こんばんはウインク

 

今回はご依頼をいただいた

「癒しにゃんこ」🐱

ロシアンブルー「のこちゃん」の

制作の様子を数回に分けお届けしますルンルン

 

くりくりお目目の

可愛らしい女の子ラブ

 

優しいお父さんとお母さんのもとで

暮らしていましたが

病気を患い2年という短い年月で

お空組になってしまいましたえーん

 

 

 

縁あってご依頼主さんも

嬬恋村に山荘をお持ちで

このブログを通じた繋がりに感謝チュー

 

 

ほくほくマルシェで直接ご依頼を受け

「のこちゃん」への愛情をたっぷり感じラブラブ

その想いを形にしたいと

お引き受けしました筋肉ニコニコ

 

ばんびままは…

にゃんこについては知識も浅く🙏(汗)

ちょっと調べなきゃ💦

 

ロシアンブルーの毛色は

「深いブルー」が入っていると

思っていましたが

この「ブルー」は「グレー」を指すと

猫図鑑に教えてもらいました🤭

 

作品にとって「色味」は

とっても重要な要素!!

ロシアンブルーの「グレー」は

どんな感じなのか?

 

ここを知ることが作品の7割近くを

占めているプンプン

 

オーダー前にはお色味本をお渡ししますが

ご依頼主さんからのこちゃんのお毛毛を

送っていただけて

(本物の毛があると、よりその子に

近づけることができます)

 

それを参考にいくつか既製の羊毛を

選んでみたのですが・・・キョロキョロキョロキョロキョロキョロ

 

既製品ではグレー系の色にどうしても

「黒い羊毛」が含まれていて

 

「これはのこちゃんの色じゃない!」

 

と納得のいかなかったばんびままプンプンプンプンプンプン

 

ついに

「染め」の世界に突入~~🙌🚀

 

「コールダイホット」という染め材

使うのは初めて ドキドキ

 

どの色を使えば

のこちゃんのグレーになるのか

未知数うずまきうずまきうずまき

 



何度も試し染めを繰り返し

黒に茶を少し混ぜた染め液で

のこちゃんに近い色味が

染められたので✌️

 

それを色見本に加えて

ご依頼主さんに選んでもらいました照れ

 

これでやっとのこちゃん制作に

入れる!

 

染ムラがあったので

ハンドカーダーという道具で

色が均一になるように混ぜて

良い感じ


また

羊毛には小さなごみが混ざっているので

それも一つ一つ丁寧に

取り除き羊毛が整ってホッとする

 

 

ちなみに
写真にある小さなボールが
のこちゃんのお毛毛ボール🎶





続いて…

にゃんこさんの特徴である

お目目の色👀

 

特にロシアンブルーは

ステキなグリーンのお目目グリーンハートグリーンハーツ

これが最大の難関😅

 

本当は「ガラス」の目を入れたくて

「ガラスカボション」という材料に

自分で瞳を書こうと思いましたが…

ステキな楕円を描くのは

難しすぎました

 

↓失敗作(笑)

 

世の中にはこのガラスカボションで

にゃんこのお目目を作っている方が

いるのですが

 

欲しい色味と欲しいサイズが手に入らないのと

 

そのお目目が「劣化」で

色が変わってしまうのではないか?

と不安もあったので

 

 ↑

市販の「クリアキャッツアイ」を

マニキュアを使って色を入れることに

しました

※現在クリアキャッツアイは手に入らなくなりました(泣)

※近くのお店を歩いて探すも

 緑色のマニキュアは3つしか手に入らなかったけど

 のこちゃんに近い色味をゲットできました

 

さぁこれで本体に取りかかれる準備が整った

のこちゃんのお毛毛もゲットできたので口笛

 



ピンクの羊毛にお毛毛を包んで

ハート型にして

心臓付近に埋め込み

土台が完成おねがい

 

この時点でご依頼主様に

写真を送ると~~

「これがのこですか?(笑)」と

 

はぃ(笑)

この段階では完全に未確認生物(爆)🤣

目をつければさらに…「誰?」

もはや宇宙人

 

今回は得意ではないにゃんこさん😅

改めて資料として保有している

にゃんこづくりの本を

何度も見ながらの制作となりましたおねがい

 

つづく~~~