アンチエイジングの星、「サーチュイン」を活性化する簡単な方法

アンチエイジングの“切り札”として、全身の老化にブレーキをかける遺伝子「サーチュイン」に注目が集まっている。

この遺伝子には、老化を遅らせるだけではなく、脂質の代謝を促して肥満を防止する働きがあり、ダイエットにもつながる。
また、認知症や糖尿病、動脈硬化といった病気の改善・予防にもかかわる“夢のような”効果があると言う。

【サーチュイン】の研究をしている金沢医科大学教授は、
サーチュインを活性化させる方法として、下記をあげている。

・“腹七分目”の食事をする。
・糖質を減らし、野菜を増やす。
・間食はNGで、空腹の時間をできるだけ長く持つ。
・夕食は、遅くとも夜8時までにはとって、翌朝の食事まで、絶食時間を長くとる。
・運動でカロリーを“消費”する。
・1日に1万歩を目標に歩く。