次の目的地、天武持統天皇陵に向かう途中、

上に上がっていく階段を発見❗

看板もなにもなく、こんもりとした丘みたいになっている。
興味を引かれて登っていくことに。

辺り一面、雪道なのに
なぜかここだけ雪がない。

急な坂道にも、横の芝生にも。
まるで、上がってきなさい✨と言われているかのように(笑)

朔夜さんについて、てっぺんまで登る(といっても2~3分でつく場所)

そこはとても見晴らしが良く
開けた場所でした。

でも何があるというわけでもなく
何のために階段が?!

朔夜さん「古墳やったのかもね」
真帆さん「移動させたのかな?」

ここは完全に龍道の下。
そこにあってはまずかったのか、なんなのか?
そこはあまり掘り下げずに(あとからわかることもあるので)来た道を下っていくと

さっき気になっていた石の記念碑が。
朔夜さんが読み上げる。

すると、風が急にびゅーびゅーと吹き出して
喜んでいるかのよう。 

まさにそれは、明日香を守るために尽力した寺尾勇さんの記念碑。 
寺尾さんは「風」の人と呼ばれていたそうだ。

ここに来るだけで心が癒される場所であると書いてあった。
そりゃ龍道の下だからね✨

その先には、鬼のまな板、雪隠なるものが!


上の部分だけが転がって下に落ちたらしく、ここには下の土台だけが置かれてある。

そして、なぜか宮内庁管轄。  

朔夜さん「これが何かはわからんけど、横の無駄なスペースとか宮内庁管轄とかあやしすぎることだけはわかる!笑」

真帆さん「宇宙船でしょー!宮内庁は実はいろんなことを知ってるんよね、たぶん」

下の鬼の雪隠も宮内庁管轄で、変な場所が立ち入り禁止になっている。

「うつぼ船とか磐船とか、レプリカはあちこちにあるけどこれはホンモノのひとつじゃないかな…」と、朔夜さんが。 
周りは竹林だし…
讃岐忌部氏のにおいが(笑)

ここが蘇我の領地内だとしたら、敵側である物部(忌部)は「鬼」と言われてもおかしくないよね~。

…と、ひとり妄想😆


そしてようやく

天武、持統天皇陵。


「天武天皇は、おそらく呪詛をかけられている。ぼんやりしてよく見えない。」と朔夜さん。

持統天皇がその呪詛をかけたのだとか。

すると、真帆さんが

小さな仏像(顔が女の子)をもらった、と。
(もちろん私には見えない)
それは誰なんだーー?!Σ( ̄□ ̄;)って言ってると

「持統天皇。二人でひとりって聞こえる。仏像が重なって見える。」

影武者がいたってこと?

「ううん。影武者とかではない。たぶん血が近い人?で呪詛とかそういうのは全部この人がやってるみたい。誰にも存在を知られていない。天武天皇さえ知らないみたい。」

てことは、いろいろ、いろいろ、やっていたのは本人ではなくこの人?

もしかして意識体ってこともありえるのか?(今、思った笑)

だって、朔夜さんの
「じゃあ吉野に行ってたのはこの人?」ていう質問に「そう!」って答えていたし。

本人の人格すら食ってしまうぐらいの強い意識体と、常に一緒にいたということなのかな??

ますます謎だらけ(ー_ー;)

とにかくこの時代は、霊性の高い人の骨(肉付きだとなお良い)を呪詛に使ったり、何かに利用したりといろいろしていたらしい。

だから持統天皇は自分は絶対、火葬にしてほしいとお願いしたらしい。(ここから火葬が始まる)

そして、朔夜さんと真帆さんの意見が一致しているのは
「ここはもとは(蘇我)馬子の墓だった。下に馬子がいる。」ということ((((;゜Д゜)))

龍道のど真ん中、見晴らしが良く本当に心地よい場所!

なぜ、わざわざ上に造るの?

朔夜さん「抑えるためでしょ!蘇我の力を!」

ほー!そうなのかー!

ということで、次は
教科書では、その馬子の墓ということになっている
石舞台に参ります。