昨晩は、知人に借りた本に没頭しておりました。


最近、ビジネスマンの間で流行りだしているらしい

アドラーの本。


あの、映画にもなったドラッガーも、もとはアドラーだそうです。


なんか・・・



私が今まで、モヤモヤしていたのはこれだったのか!!と

読んでいくうちに、スッキリしてきました。




アドラー心理学では


「感情」は、支配されるものではなく、

どう使っていくか?なのです。



たとえば、すぐに怒る人。



怒りの感情が止められずにすぐに怒り出してしまう・・・・というのは

言い訳であって

「怒り」という感情を、頻繁に使うことで

自分の思い通りになることを知っているのです。



これが「怒り」だけでなく


「泣く」ことであったり

「拗ねる」ことであったりいろいろだけど。



小さいときからの積み重ね(経験)で

どの感情をどう使えば、相手は自分に注目してくれるのか?を

覚えていくんですね。



それが性格(ライフスタイル)となっていく。




・・・という考えです。


そして、性格は変えようと思えば簡単に変えられるんだけど

変えようとしないのが人間です。



自分は正しい。


周りが間違っている。



と思い込んで。




自分を大事にするのは、大切だけど

コミュニケーションが下手な人は、ちょっと考えてみるといいのかもね。



まだ半分しか読めてないので

えらそうなことはあんまり書けないけど~(^^;;)




これ、もうちょっと勉強したいな~と思いますニコニコ