6月3日の土曜日、初めて「釜石はまゆり会」に参加しました
32年も続いているんですね
日暮里のホテルの広い宴会場で行われ、100名くらいが参加されていましたよ。
ご年配の方が多く、私が知っている若い人は数名ほどしかいませんでした。
まずは、東日本大震災の犠牲者への黙祷から始まりました。
そして、釜石はまゆり会から釜石市長に寄付金の贈呈。
先月の釜石山林火災の消火活動で頑張られた釜石消防署への寄付金贈呈。
何と言っても野田市長から直接釜石の現状を聴くことができたのは、とても嬉しかったです
10年で復興させると目標を掲げていたそうです。
前期3年、中期3年と合わせて6年が過ぎました。
残り後期の4年できっと復興させてくることでしょう
そして、釜石は2019年に行われるラグビーワールドカップの開催地です
スタジアム建設のお話や、
「奇跡の釜石」という映画制作のワクワクするお話しがありました。
余興は、鵜住居出身の演歌歌手、佐野よりこさんの素晴らしい民謡
釜石人はみんな大好きな「釜石小唄」を、既に酔っぱらったおじ様方は手拍子で嬉しそうに聴いていましたよ
佐野さんの上手な歌を聴きまして、
3年前に会の会長から「潮騒のメモリー」を余興で唄ってくれと頼まれて、お断りして良かったと思いました
当時47歳の潮騒のメモリーズ
あまちゃんには負けてませんけど、さすがに恥ずかしいですよ~
そして、驚いたのは、私の中学の同級生が突然舞台上に現れたことです
「ブラックかまリンズ」というバンドを組んでいたらしく、釜石から歌を披露しに来てくれたんだそうです
おもわず舞台の前まで行って彼の名前を呼んで、
「ゆみこ、ゆみこだよちょっとビックリするじゃなーい」
と話しかけ、
「おぉ、ゆみこーっ」
とお互い握手をしましたが、
きっと皆さんにはファンが握手を求めたように見えていたに違いない
抽選会では「小島製菓賞」が当たりましたよ
「あゆ美人」
ラッキー
稽古があって、残念ながら最後まで参加することは出来ませんでしたが、
来年も是非参加したいと思う楽しく有意義な会でした