最後のイタコさん
中村タケさん
ホームページがあるわけでもなく
探して探して
現地に行って 尋ね歩いた。
偶然近所に住んでいるかたに出会い
教えていただいた。
目の見えない真のイタコさん
会えてよかった。
良くいらしてくださいましたねーと
さらりっと 笑顔で迎えてくださり
儀式を始められた。
亡くなって12回忌を迎える元彼と
話したかったし、取材もあったから。
あった瞬間
あ ！ 本物！とわかったし
魂が響いた。
なんにも語ってないのに
彼を降ろした時
あなたを守るよ。
悔やんで悔やんで辛かった。
しかし、悔やんでもしかたがないから
運命と諦めて前を向いていくよ。
涙をぬぐいながら
語ってくださった。
あなたがいまからやる◯◯はうまくいくし
手を貸して行くから心配しないで
安堵してください。
10月末頃、事故に気を着けて欲しい。
12月に◯◯の話には気をつけなさい
万事守るから心配しないでください。
ああ、これで生まれ変われる
ありがとう
ありがとう
そういいました。
無念だったのと
私に悲しい思いをさせたこと
謝っていました。
わたしも納得しました。
昔の方はこうやってグリーフしていたのね
必要な役目
シャーマンは大事
色々卦をたて、運命を観て
グリーフレスもして悩みも聴く。
人がいるかぎり悩みは
あるのだから
最後に彼は災害時にも守ると
一週間分の食料の準備をしておきなさい
そう言いました。
災害が来るときは 夢にて知らせる。
カラスや鳥になり知らせるから
命の終わりまで守るから。
安堵してください。
ありがとう、思いがけず
元気な声を聞けて安心したよ。
そう言いました。
30分ほどのお話。
ありがたかったです。
災害はあるのですね。
霊がつたえるわけですから
それにしても ありがたかった。
感謝です。