今日はヒプノセラピーのお仕事
こちらのお宅はいつも
関わらせていただくが
ご縁で結ばれてる家族だなあと
思うことが多々あった。

先日お嬢さんの
三度目のヒプノセラピー中
出てきていた女性と
お母さんは前世も親子でした。
今日そのお嬢さんの
お母さんをヒプノセラピーしたのだが
前世で自分が早く亡くなったことで
娘を不幸にしたことが
後悔だったらしく
今生でも親子になった。

お嬢さんは母亡き後
幼い弟のために
有馬温泉で湯女になり
一心に働いたが
病で亡くなった。
3日前の娘さんのセッションと
今日のお母様のセッションは
繋がっていて
それで、今生のテーマが
わかるなんて
なんとヒプノセラピーは
不思議なんだろう。

今日はお母さんのセッション
だったが親子でこられた。
なんでも自分のセッションの後、お嬢さんの夢に
その女の子が出てきて
こうこう、こういう場所に
東西南北を回らないと、
浄土に行けないと
言っていたからと。
私に解明して欲しくて
ご一緒にこられた。

お母様の催眠をして
どんなつながりの親子で
母方からみた見方
娘側からみる見方
それらがつながり、
一つの答えになった。
また、お母さんは娘を
ものすごく気にかけ
大事にしてやりたい意識は
これだったとわかったらしい。

催眠すんで、
その娘がお参りに来て欲しいらしかったので
セッション後 急いで有馬に急いで行った。

セッション中に
神社が見えていたのだが
私は有馬の温泉神社と
すぐわかった。

昨年の夏 お母様が昔
いかなければいけないところだったのにいけてなくて
亡くなった先祖の女性の
お参りに行かねばならないと
私と同行 一度生かされた場所だった。
なので すぐわかった このことと
今日のことは繋がっていると・・

石の組んだ鐘つき堂もお嬢さんは見えていて
でも・・彼女は
行ったことはなかったらしい。

有馬を隅々行かされ なにか名残惜しむように
確認し 天に帰られた前世の女性
よかった・・と安堵した。

全て知らなくても
前世の記憶はある。
不思議だけど
人はこうして生まれ変わり
死に変わりして
前世の物事を終わらせる。
親子は血筋の縁に導かれる。

前世とは 血筋とは
かくも大事なものなのだろうな
だからこそ
あだやおろそかに
生きてはいけないと
想う。

深いものだ
生きるとは
生まれるとは・・