走水神社

最初に行ったのは  ずいぶん前だが

今回で たぶん五回目くらいかな。。 縁のある場所だとつくづく思う。


http://blog.goo.ne.jp/maria0143/s/%C1%F6%BF%E5%BF%C0%BC%D2


初回の あの雷の中でたどり着き 神社の階段が滝のようになっているところを
懸命に上がり

本殿でいのりをささげた

祝詞の声と一緒に ゴロゴロと雷が低くうなり
最後にまた ドドーン!!! とおち


祝詞をあげ終わるころ  雨が止んでしまった


いやいや さっきまで ひどい雨で かさが飛びそうだったでしょ?
雨水が階段を滝のように流れて
サンダルだったからよかったものの
ひどかったでしょ?


なのに 祝詞読み終わると ぴたりと止む

これぞ神業!!


そういう思い出があります。 


そのころ ヤマトタケルと同じ道を浄化させられていたことに
気がつき 魔物と戦い 足にひどい引っかき傷を作りながら
旅を続けていた

みんな先祖の元に向かわないといけない時期が来るものですね


さて 今回も諸磯神社に行く前に
走水神社に寄りました。

小桜姫物語にも この小桜さんが弟橘姫に お話を伺うという記述があり
大好きな弟橘姫の話を 夢中になり読んだものです。


現代訳がありますので  載せて見ますね。

http://www.paperbirch.com/sakura/ の中の


http://www.paperbirch.com/sakura/sakura36.html このあたりからお読みください。


その走水神社

いつぞやか TVでここが恋愛にいい神社などと放送されてしまい
女性たちが わんさか押し寄せ始めました。

そんな・・・ 

弟橘姫さまの 心から命を国の宝と 皇孫のために尽くした思いを
軽く見られるのはいやだなと 
思っていました。

自分の恋愛など お願いするでない!! とか 笑

私はぶつくさ 怒っていました あのころ

ま 今となれば

それも人の思い  弟橘姫さんもヤマトタケルの命さまも
にこにこ 笑ってるように思います。


でも 日本にはこのように 天皇家を守る意識が高かったのを思います。

美智子皇后も 沖縄で皇太子妃であらせられたとき
火炎瓶を投げつけられた事件に遭遇し、とっさに当時の皇太子をかばおうとする
姿が見られました。

皇室の血を守る
私たち日本の先祖は 誰かを守る事を 生きる目的としてきたのですし
美しい 秩序があったのですよね

いまも これからも 日本人のそのような大切な意識を大切に守って
いけたらいいなと思います。