先日から 

流れが止まっている。 お仲間さんたちの流れがすこぶる悪い。

こういうときは先祖系とわかっているので
なにを浄化しればいいのか 
探し当てないといけない

そういうときの答えは やってくるもの

やたら目につく 八幡
やたら気になる 北条

東京に向かっている朝
お仲間の夢・・
入り江のある湾に 私の車が向かっているのを
空から俯瞰してる感じで見える
左手に海が見える 


ああ・・ それだけで私も同じ情景が見えるのでわかる


先日から行こうとして行けてない小桜姫の神社
正確には諸磯神社

前日からの三浦半島を含めた地域の大雪 大荒れ  
来い来いといわれているような
天気

帰りしな 寄ることにした。

諸磯神社

通称小桜神社は、16世紀の武将で相州三浦新井城主、三浦道寸の嫡男荒次郎義光
に嫁いだ小桜姫の伝説を伝えています。
永正9年(1512年)小田原の北条早雲は関東を支配下に置くため
三浦一族の岡崎城、住吉城を次々と攻略。荒次郎と小桜姫の新井城が最後の砦と
なりました。戦いは長期戦となり新井城に籠城すること3年。ついに武運尽きた
三浦一族は、三浦道寸と荒次郎の親子をはじめ多くの兵士が討死し、永正15年
(1518年)滅亡したそうです。

浅野和三郎氏の『小桜姫物語』によると、小桜姫は新井城落城の際には
新井城の対岸に位置する諸磯に避難して難を逃れました。
しかし落城した後、しばらくすると小桜姫は病に倒れ、
尋ねて来た両親の説得にも耳を貸さず、夫や三浦の一族の
菩提を弔い、一年後
両親が建ててくれた仮住まいで静かになくなられたそうです。
そこから霊界での生活の話を語られるのですが
なくなっても人の魂は修行をするのだとわかります。

新井城の跡には三浦一族の墓が建てられ、小桜姫は亡くなるまで、毎日のように
墓参に訪れていました。その姿を見ていた村人たちは小桜姫こそ、女性の鏡であると
語り合い、小桜姫を信奉する多くの女性たちが、小桜姫の墓を訪れて
心願成就を祈願したと言われています。

そして安政3年(1856年)巨大台風が関東地方を直撃し、死者10万人という
大きな被害をもたらしました。
諸磯に住むひとりの女性が小桜姫に安全を祈願しようと、姫の墓の前で一心不乱に
お願いしたところ、しだいに嵐がおさまり、三浦半島には大きな被害が出なかった
そうです。
その女性の夢枕に小桜姫が立たれたという夢を見ており
その話が回りに伝わり
村人たちは、諸磯浜にある神明社の境内に小桜神社を建立し、
小桜姫をご祭神として祀ったのです。
小桜姫の別名若宮に因んで地元では若宮神社とも呼んでいるそうです。

このお話は私も若いころに読みました。

買っては人に上げてしまい
今ある本は 何冊目だろう・・

今はネットで現代仮名遣い 現代表記で読むことが出来るので
皆様も読まれては?

さてその諸磯の地にやってきました。




ひなびた 三浦半島にある 小さな漁村
ここに 小桜姫は奉られている





行くまでのお天気は晴れ 雪は道の脇に積まれていて
北海道出身の私は気にならないが みんな雪かきに追われていた











小桜姫さんのお社





隣にある 龍神さんの社 稲荷さんの狐が置いてありましたが
私は龍神さまだと感じました。





本殿は

天照大神、大山昨神(おほやまくひ)、日本武尊の三柱です。







この地には猫がいて お参りに来るとどこからともなく現れて
参拝者をねぎらってくれます
ありがたいことです。









本殿右側 日枝社と山王社だそうです。








綺麗な夕陽に照らされて 綺麗な海を見つつ 帰りました

北条系のご先祖を持つ女性の 具合悪さも ものの動かなさも
これで改善されると思いました。









さて この日は 諸磯神社に行く前に 弟橘姫の神社 走水神社に参りました