早速、1つめをレポ。
08年4月に週間SPA!編集部が出版した「天職への階段 29人の仕事愛」という本を読みました。
「破る 常識・セオリー・国境・・・見えない壁を突き抜ける」という枠にカテゴライズされ、中田ヤスタカ氏のインタビューが掲載されていました。
たった9ページだけど。。。
彼は誰に何を伝えたいのか?
気になったところをまとめると、こんな感じ↓
◆世の中の退屈している人に向けて作る
今の時代、何でも選べるとか言うけど、でもないものはない。モノは多いけど、肝心なモノがなかったりする。
そのバランスの悪さを感じている人、結構多いと思うんですよね。そこに向けて音楽をつくっているという意識はすごくあります。自分自身が常にそういう感覚を持っているので。何かつまんない、っていう。
◆常識とかセオリーみたいなモノは常に作り変えていくほうが楽しいんじゃないかってことを本当は一番伝えたいのかもしれない
新しい何かを知って、今まで満足していたことに満足できなくなる瞬間ってありますよね。そうゆう瞬間を自分が感じて、なおかつ人にもそう感じてもらえるのはどうゆうことかなって常に考えてはいます。
感覚って自分自身の感覚じゃないところも結構あったりするじゃないですか。自分で当然だと思っていることも環境に培われたモノだったりするじゃないですか。例えば、「世の中的にはそれはナシだから」って周りから言われることってあると思うんですよ。なんとなく世間が「それはやっちゃいけない」みたいに暗黙の了解をしていることとか。でも、誰かが、その「世の中的にはナシ」のことを、「アリ」にしたとき、そうゆうものもいいな、と思う人が出てくると思うんですよ。普通だと思っていることを、実はそうじゃないっていう前提で全部考えてみるっていうところが基本にあるんですよ。
◆可能性に挑戦したくなるような雰囲気をつくっていく
「やってみようぜ」「ちょっとやってみるか」みたいに、すごく保守的な人でも、そう思う瞬間があるだろうし、僕がそのきっかけになれたら面白いと思う。
◆何か障壁があるからこそ自由を掴むのが面白いと思う
何でもできるのが自由ではなくて、できるようにするってこと。いつでもどこでもなんでも出来るってことは頑張る必要がない。でもその結果、ハードルが低いから結果も小さい。自由が得にくいところだからこそ、やれたときに面白くなると思うんですよ。同じことをやるなら、できなそさそうなとこでやったほうが面白い。誰の許しもいらないで、自由にやるんだったら、結局は単なる趣味でしかないと思うんですよね。
おおおおお・・・・面白い。
そうゆう意味では、私は世の中に退屈していて、新しいことをしたい、挑戦したいと思っているのかな(笑)
でも、すごく共感する。
なんか、常につまんないって思っている意識は昔からある。小さいころから。
音楽もすぐ飽きるし。何度か聴くと飽きる。もうつまんないって。
でもヤスタカ氏の音楽に飽きないのは、こんな満たされている時代の満たされない部分を見つけて、そこで常に変化をし続けているからかもしれない、と思った。