審判講習会で感じた野球界の「闇」 | 僕の夢は『世界一の野球好き』を育てること

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先日、少年野球の審判講習会に参加しました。

これから少年野球チームで審判をする機会も出てくるので、これも順番ですね。

事前にいろんな話は聞いていましたが、改めて「野球界の闇(?)」を感じましたショック

 

どんな闇かって・・・とにかく高圧的パンチ! こちらは教わる立場なので、それなりの敬意を持ってのぞんではいるが、教える立場の人が高圧的になるのは違うでしょ!!!!!

そもそも講習会の体を成していない。前でレクチャーしている人とは別の人が「そうじゃないだろぉ!適当なこと教えるなよ!段取りが悪いよ!」って、それはこっちのセリフだよってことを内部でやり合っている。内部でのマウントの取り合いほど見にくいものはない。

我々、受講者にも「声が小さいだろ!なんでそんな動き方をするんだ!誰にそんなこと教わったんだ!」と、終始上から目線での物言い。

審判って偉いの???

 

こういったことは少年野球の指導の現場では、かなり意識して改善しようという動きが見られる。もちろんまだまだ高圧的な人はいるし、そういう人に引っ張られてしまっているチームもたくさんあるとは思うが、子ども達に野球を好きになってもらいたい、上達するにはどういった指導が必要かという考え方は、僕たちが子どもの頃と比べると、かなり変わってきていると感じる。

指導者が偉いわけでは決してない。これに尽きるひらめき電球

 

僕自身は、審判をできるようになれば、我が子がお世話になっているチームに貢献、協力できるということで講習会に参加したのだが、もし公認審判になりたいという動機だったとしたら、こんな世界に加わりたいとは思えず、断念するだろう。それくらい雰囲気は悪く、他者に高圧的で「俺の方がうまい。知っている。」と、虎視眈々とマウントをとる機会を狙っている集団だという印象を強く持った。

 

他の競技でもそうだが、審判が目立つ試合って、試合そのものが台無しになるケースが多い。必要以上に大きな声やジェスチャーは、選手のプレーやコミュニケーションの邪魔になりかねない。講習の中でも「かっこいいジャッジ」とか言ってる人がいたけど、申し訳ないけど、そんなのまったく必要ない。迷ったり自信なさげな態度は良くないけど、かっこつけたり目立とうとする審判ってほんと邪魔。理路整然と粛々とで十分でしょひらめき電球

 

ただ、そういう人達が、どこかで自分たちの行いを顧みて反省することを期待するのはほぼほぼ100%無理だろう。自分が王様だと思っている人の集まりだから、どこかで誰かがこういう雰囲気を変えようと思っても、十中八九潰されるだろう。

老害・・・アセアセ

あまり使いたい言葉ではないが、検索してみると、見事に当てはまる。

https://spicomi.net/media/articles/1548

 

自分がそうならないように気を付けないといけないですねあせる