このお話は
🐇うさぎのルル
🐈こねこのミミ
🦉ふくろうのホーちゃん
たちが
森の中で心温まる体験をする
そんなお話です![]()
ミミの小さなガーデン
ねむりの森に春が訪れました。
草花が芽吹き、木々が新しい葉を揺らす季節です。
ある日、こねこのミミが森を散歩していると、かわいそうな野の花が足元に咲いているのに気づきました。
その花を見て、ミミはふと思いつきます。
「私も自分の小さなお庭を作って、たくさんの花を咲かせてみたいな!」
早速、森のはずれに小さな場所を見つけたミミは、友達のうさぎのルルやふくろうのホーちゃんに相談しました。
話を聞いたルルとホーちゃんは、
「それなら一緒に花の種を探そう!」
と、森の中を歩いて回っていろんな種を知りました。
しばらくして、小さな袋にいっぱいになるくらいの種が集まりました。
ミミはそれらを手に持って、みんなに見せてニコニコ笑いました。
「こんなにたくさん!これで素敵なお庭ができるよ!」
ミミたちは、せっせと土を掘り、丁寧に種を植えていきました。
水をやり、毎日少しずつ気をつけていきます。
ミミは頑張ってます。
「やっぱり、上手く育たないのかな……」
「大丈夫、ミミ。植物は、少しずつ成長するものなんだよ。焦らず待ってみよう。」
ルルも、
「ミミ、みんなが一緒についてるよ!信じて見守ろうね」
と励ましてくれました。
ミミは少しだけ安心し、再び毎日お水をやり続けることにしました。
そして、数日後、ついに小さな芽が顔を出しました!
ミミはその姿を見て、喜びのあまり声をあげました。
「見て!芽が出たよ!」
ミミの小さなガーデンには、色とりどりの花がだんだんに咲き始めました。
青や赤、黄色の花々が揺れる姿は、まるでミミたちの頑張りにこたえてくれているようでした。
ルルは、
「これからも、みんなでお花を守っていこうね」
と優しく言いました。
ホーちゃんも、
「ミミの頑張りのおかげで、こんなに素敵なお庭ができたんだよ。これからも大事に育てていこう」
と笑顔でした。
ミミは、毎朝お庭に行っては、花々に「おはよう」と声をかけ、そっと感動しては感謝の気持ちを伝えました。
そして、ねむりの森は、色鮮やかな花々でさらに優しい雰囲気に包まれていきました。
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