ルルの「ありがとう」のお手紙
このお話は
🐇うさぎのルル
🐈こねこのミミ
🦉ふくろうのホーちゃん
たちが
森の中で心温まる体験をする
そんなお話です![]()
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ある日のこと
うさぎのルルは、ふと自分が毎日とても幸せだということに気づきました。
森には優しい友達がたくさんいて、楽しい日々が送られています。
「伝えたいな」
と思ったルルは、心の中で浮かんだ「ありがとう」をお手紙に書いてみました。
まず、最初のお手紙は、いつも一緒に遊んでくれるミミに。
「ミミへ
いつもたくさん遊んでくれてありがとう。あなたといると、とても楽しくて、笑顔がいっぱいになるよ。」
次は、いつも知識を分けてくれるホーちゃんに。
「ホーちゃんへ
いつも面白い話やためになるお話を教えてくれてありがとう。あなたの話は聞いていて安心するし、とても勉強になるよ。」
さらに、森の木々や、きれいな花たちにもお手紙を書きました。
「森の木や花たちへ
あなたがいるおかげで、森はいつも緑であふれていて、とても美しい場所だよ。心が落ち着く場所をありがとう。」
ルルは書き終わると、手紙を丁寧に折り、友達や森の中にあるそれぞれの場所にそっと置いていきました。
ルルの心は温かく満たされ、まるで森全体にその
「ありがとう」
の気持ちが伝わっていくようです。
次の日、ミミとホーちゃんは、ルルの手紙を見つけてとても嬉しい気持ちになりました。
ミミはルルの手をぎゅっと握って、
「ルル、ありがとう!私もあなたと一緒にいると、とても幸せなんだよ」
ホーちゃんも、
「ルルの気持ちが書かれたお手紙、とてもうれしかったよ。」
と優しく言いました。
森の木々も葉をさらさらと揺らし、
ルルの
「ありがとう」
に待っているかのように美しく輝いていました。
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その夜、ルルは友達のやさしさに感謝しながら眠りにつきました。
それ以来、ルルは毎日、小さな「ありがとう」を見つけて伝えることを続けました。