皆さま、こんにちは!
今日は、長女のお話の続きです😊
無事に高校生となった長女ですが、まだ脚のふわふわ感が残っていて、出掛けても手すりや建物に掴まりながらじゃないと歩けないなんてこともあって。
体はそんな状態でも心は好奇心旺盛でやりたいことはいっぱいありました。
お友達に誘われて高校生会に参加してみたり、絵の予備校に通ってみたり。
そんなことを少しずつやって行く中で、だいぶふわふわ感がなくなってきたのでケーキ屋さんでバイトを始めるまでになりました。
バイトを始めたらグランディングできたのか、ふわふわ感は減っていきました。
絵の予備校に通いバイトもして順調に行っていた高二の春。
通信の学校で田植え体験に参加した日のことです。
5月にしては、ちょっと暑かったんですよね。
温泉に入って帰ろうとした長女は、体調不良で帰ってこれなくなり迎えに行きました💦
片道一時間半、車を走らせて迎えに行き、こちらへ帰ってくる頃には夜になっていたので夜間病院へ行ったのですが、そこで診断されたのが「食中毒」。
約6時間くらい待たされたので家に帰ってきたのは夜中の1時でした💦
本当に辛い思いをさせてしまいました。
その後、長女は食べることが怖くなり、摂食障害とパニック障害を発症するのでした。
数年後に思ったのですが、あれは食中毒じゃなくて熱中症だったかもしれない😓
もし、熱中症と診断されていたら摂食障害にはなっていなかったかもしれません。
そんな苦難を乗り越えて、先日長女の口から「最近、生きてるのが楽しいって思えるようになってきたんだよね」という言葉を聞けたことは、本当に嬉しかった😭✨
その時は、「良かったね〜‼️」としか言えなかったけど、後から涙が込み上げてきて、長女をハグしたい❣️と思ったので、改めて「本当に良かったね‼️おめでとう💖」と伝えてハグをしました❣️泣きながら😭😭😭
ここまで、たくさん自分と向き合って来ました。
心の声
体の声
思考の声
聞いて少しずつ自分と自分を繋げていきました。
自分のことって一番良く分かってることなのに、見て見ぬふりして蓋をしてきてしまったことっていっぱいあって、それを解放してあげられるのは自分なんですよね。
もちろん、自己防衛のために蓋をせざるを得ないこともあると思います。
でも、いつかその蓋は外してあげて自分を自由にしてあげたい。
それは、生きてる間ずっと自分に必要なことなんだと思います。
自分と向き合うって、蓋を外すって作業は、かなりしんどいんですけどね💦
でも、ずっと見て見ぬふり、蓋をしっ放しも辛いから、自由になれた方がいいんだと私は思います😊
長女からは、たくさんのことを学びました。
目の前の現実は、自分で創り出したものであり見せてられてると思うと学びはたくさん隠れていますね。
見方を変えると目の前の現実も変わっていく。
長女を通しても、自分で実践しても体感してきた感情解放は、これからクリスタルボウルを使ったメニューを作れたらと思っています。
今日はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました❣️