皆さま、こんにちは!

久し振りの恵みの雨です☔️



今日は、私の長女のお話です。


長女は、中一の二学期から学校へ行くのを辞めました。

いわゆる不登校というやつですね。


もう夏休みに入る前から学校は行かないと言われていたので、私はかなり葛藤しました💦

自分は、行って当たり前で学校に通っていたし、皆が行ってるのに行かせないのは「甘やかし」になるんじゃないのかと色々考え悩みました。



でも、自分もやりたくないことはしたくないし、それを子供に強制するのはどうなんだろう?って思いつつ葛藤の日々は続きました。


一番辛いのは子供だけど、私もかなり辛かった💦

泣いた夜もありました。


そして、行かせない覚悟を私もして、覚悟をするとめちゃくちゃ氣持ちが楽になり、学校の先生にも振り回されなくなりました。



そんな中、長女も出席日数やテストを受けないことで高校生になれないんじゃないかと不安が増して行っていたと思います。


中二の時は、少し学校に行ったりテストも別室で受けたりしてたのですが、授業に出ていないので点数が取れない。


分かっていてもやっぱり数字を見るとショックですよね。


そんなことを積み重ねながら中三になって、更に受験生というストレスを溜めていたと思います。



ある日、「生きてるのか死んでるのか分からない!」と泣き出したことがあって、話を聞いてみるとこの症状と同じなんだと自分で調べた記事を読んでみたら「離人症」のことが書かれていました。



初めて聞く。

私には経験がない。

だから、アドバイスもできない。

親として何が出来るのだろうか?


とにかく、寄り添うしかできませんでした。


長女は、例えば、ご飯の時にお箸やお茶碗を持っていても感覚がなくスクリーンで映像を見てる感覚だと話していました。


それは確かに、生きてるのか死んでるのか分からなくなるよねって思いました💦



病院に連れて行くには、どこがいいのか?

中学生は、子供なのか大人なのか、微妙な年齢で、でも病院行ったら薬漬けにされそうだなと思ったので連れて行きませんでした。


あの時、私は子供にどんな対応をしていたのか記憶にないのですが、きっと必死で寄り添っていたんだと思います。



長女は、そんな中、自分で行きたい高校を見つけました。

受験もなく書類で入学できる通信の学校。



長女は、ちゃんと自分で自分の道を切り開いていけるんだとその頃から思っていました。

そして、無事に高校生になることができました!



当時、学校は「出席日数」を強調してきましたが、全く問題ありませんでしたよ!


そして、テスト受けてなくても点数取れてなくても行ける高校はある。



今、お子さんが学校へ行けてなくて悩んでる親御さんはとても多いと思いますが、お子さんもちゃんと行けないのには理由があるので、まず、話ができるなら話を聞いてあげて下さい。


氣を付けるのは、強制、押し付けではなく、寄り添う、尊重するです。



そして、下の子も不登校になるのですが。


私が、子供を学校へ行かせないと覚悟を決めた時にもう一つ決めていたことがあります。



私も自分で好きなことをお仕事にしてるので、子供達も好きなことをお仕事にしたい時には、宣伝担当になって応援すること。



長女は、食べることが好きでお菓子作り。

次女は、ぬいぐるみ作成や独特な絵を描くのが好きなんです。



その得意を伸ばしてあげたい。


学校に行ってなくても、大丈夫🙆‍♀️

子供が得意なこと、もしかあれば、是非伸ばしてあげて下さい💖


苦しむ必要はないです。

それは、お母さんもね🥰






長女の苦悩は、まだ続くので次のブログで。



今日はここまで!

最後までお読みいただきありがとうございます🥰