こんにちは。
「おとな癒し保健室」
思考の学校認定講師のちっちです♡
11月になりましたね、
沖縄はまだまだ日中は暑い日が続いていいます。
早く涼しくならないかな
我が家では、今、中学生の娘が、期末テスト対策に向けて
週末も塾に行っていますが、あまり楽しくはないようで
ため息をついて今日も行きました
テストが好きな人はあまりいないですよね。
ふと、数ヶ月前に娘が塾に入ったばかりの頃の
出来事を思い出したので
書いてみようと思います。
塾に娘を迎えに行った時の車内で
「お母さん、あの子さ、でーじムカつくんだけど」
って突然言ってきました。
「どうして?」って聞くと、
塾の同級生の女の子が、休み時間に話している声が
うるさくて「ムカついた」とのこと。
私は声がうるさいことにムカついているのかと思ったのですが、
娘から詳しく聞くと
「自分も本当は、明るくみんなとしゃべりたいのにそれができないから」
それが、娘の返事でした。
娘は元々は活発でおしゃべりな性格なのですが、
話す人が周りにいなくて
一人でポツンと過ごしていたようでした。
「それって、その友達に嫉妬しているんだよ」
と私は答えました。
「相手が羨ましいから、ムカついているわけ。
本当は自分もそんな風になりたいのに、それができないから。
相手にもだけど、そうなれない自分にもきっとムカついているかもね」
と。言いました。
それを聞いたは娘は受け入れたくない感じの表情でした。
「 嫉妬 」
私たちはこの嫉妬の感情に苦しむことが多々あります
私もそうでした。
というか、今でももちろんありますよ 笑
過去の後悔した出来事としては、
周りがどんどん結婚し始めた時
最初の頃は
「おめでとう〜」って笑顔で祝福できるのだけど
時間が経つにつれて
「私もそろそろ早く結婚しないとヤバい!置いておかれていく〜」
と思って焦っている最中
またまた、
知人から結婚式の招待の連絡があったのですが
「用事があって行けない、ごめんね」
って断ったことがあります。
その時の私は、結婚式に行くと
きっと
惨めな思いをするだろうな、、、って想像できたんですよね。
「なんで、私は結婚できないの。彼女が先なの」
一見、「私、可哀想」って
悲劇のヒロインぶっていますが
心の底では怒っていたんですよね
この時の心の声を
大袈裟な言葉で書くと
「何でお前が先に結婚するんだ、年下のくせに!
幸せになるのは私が先だろ!」って
ちっち怖いです。
恐ろしいです。
今なら思います。
知人の幸せを心から祝福できる私でありたかった。
「おめでとう」って笑顔で伝えればよかった。
嫉妬の思いに「良いも悪いもない」
「嫉妬する自分はダメ」って思う必要もない。
だけどね、その思いを持ち続けていると、
「あの人はいいよね、どうせ自分なんて」
とずっとイジイジする
私を続けないといけない。
それって果たして
私が続けたいことなんだろうか?
いや手放していきたいよね。
「おめでとう」って心から祝福したいよね
そんな私がいいよね。
娘とのやりとりの中で
「嫉妬」について振り返る
時間となったのでした
また、次回
「嫉妬」について続きを書いてみようとう思います。
今日も読んでいただきありがとうございました