7月5日、初めてのイベントに参加してきました!!
「ナースアウト」
in 大野田
ナースアウト…
直訳すると「お外で授乳」???
3年目のイベントになります!!
発祥はアメリカ
とあるスーパーの駐車場で、女性が母ちゃんに授乳をしていたところ、警備員に「トイレでしてこい!」と言われたそうです。
女性は「我が子のご飯をトイレで食べさせろ!?」
この女性、なんとジャーナリストだったのです。
すぐに、この問題を取り上げて、同じように肩身の狭い思いをしている母親たちに呼び掛けて、このイベントを開催したようです…。
さすがアメリカ!母は強し!!
授乳に限らず、食べる儀式はとても神聖で
各地で同時に行うことで、離れている母親同士が不思議な一体感を持ちます。
子育てしている母は、普段では感じない感受性が豊かになるような気がします。
そして、授乳の瞬間はとても安らぐひとときとなります。
聞いただけで妄想癖がウズウズして、うっすらと鳥肌が浮かぶひなたんでした
でもね実は…
授乳に関しては辛い思いでしかないひなたんにとって、悩みに悩んだ参加となりました…
ワタシは双子の母。
今では11歳の足のクサーイ双子男子へ
と成長しましたが
当時、二人とも1,000グラムチョットの未熟児で産まれて入院が長引きました。別々に家へ戻ってきて、そばにいる一人におっぱいをあげていても、病院にいる一人を想い涙。
病院にいる一人にあげていても、家に残したもう一人を想う。
たぶん、同時に二人以上に授乳をしたい状況にならなければ、理解してもらえない気持ちだと思います。
二人が退院してきて、やっと揃って育児が始まる。しかし、喜びよりも不眠不休の疲れが精神的にのし掛かってくる…。
新生児、吸い付きが悪くおっぱいをあげるのに30分以上かかる。
夜中の授乳では
やっと終わっても、もう一人が起きて泣いている…
これが永遠続くのか…
と思うくらいの暗闇のループでした。
母乳にこだわったせいで授乳がかなりのストレスでした。
そんな思いが強くあったから、今回のイベントを笑顔で見守れるか…参加に悩みました。
代表のゆきこさんが何度も誘ってくれます。葛藤を持ちながらも、気持ちが参加に揺らいでいきました。
小さい会場で始まったイベントが
3年目の今、たくさんの協賛を得て、こんなに大きなイベントへ…。
今回は、ママンマルシェのブースとして参加、少しだけ会場のお手伝いをさせてもらいました。
11時、ぴったりの授乳(離乳食)を見たときに、自分のこだわり?悩みは小さいことだったな…と。
そのときの感情は…
ただ「懐かしい」。
うちの双子に会いたくなりました
そのあとの、フリータイムになったら!?
ワークショップが大忙しです~(@_@)
WS最中の写真が撮れませんでした…
タイムリーな虫除け、虫刺されあとアロマ、ママ自身に肩こりクリーム、等々。
あっという間に、小瓶が足りなくなって…ごめんなさい~
そして、ありがとうございます
ワタシもたくさんおしゃべりさせてもらって、口が筋肉痛になりそうです
アロマは小さな1滴ですが、1滴でも赤ちゃんとママに素敵な時間と癒しを与えてあげられること。様々な可能性のお話し。
使い方には、十分気を付けてもらうこと。
キラキラ笑顔のママさんと、かわいいベイベーに、私も笑顔が止まりません。
参加して良かったです。
ありがとうございます(*^^*)
そして、お疲れ様でした。
双子にもナースアウトを…
とお話をもらいましたが、まっただ中のママたちには、理解が難しいかも…。
でも、違う方面からのアイデア次第で、
可能になることも!!
次の課題になりますね♪
ひなたん