【強みの見つけ方その2】強みを見つけたければ、人から●●されたことを集めよう
こんにちは!高市です!副業や起業に向けた具体的な「強み見つけ方」の第2弾です。 ちなみに、前回の強みを作っていく方法その1は、「あなたが過去に抱えていた悩みや課題が 他の人に価値提供できる強力な強みになる」ということでした。 https://ameblo.jp/iyashi-coaching/entry-12403116775.html 今日は「他人から見える自分」をいかして強みを作っていく方法です。その2:「人から褒められたこと」皆さんはこれまで生きてきた中で、必ず一度は他人から褒められたことがあると思います。 それは、・すごく頭が良いですね!・美人ですね!・スタイルがきれいですね!・おしゃれですね!といった、直接的な表現で分かりやすい内容もあれば、・気遣いが素晴らしいですね!・人望がありますね!・聞き上手ですね!・センスがいいですね!など、相手の人が主観的に感じた内容もあります。そういった際に、あなたはどのように感じるでしょうか?素直に「嬉しい」と感じることもあれば、「いやー、それほどでも…(照」などと謙遜することもあると思います。 でも、その褒められたことをいかして何か事業を立ち上げようと考える人は少ないと思います。 しかし、この「人から褒められたこと」がビジネスを行う上での強みとなることが多々あるのです。 ◆褒められることの強み「褒められること=強み」となることはなんとなくわかると思いますが、少し紐解いていきましょう。なぜ、人があなたを褒めるかというと、「他の人には(なかなか)できない」「他の人はやりたくない」「他の人が持っていない特性を持っている」ことをあなたができるからです。 その、「他の人ができない、やりたくない、持っていない」もので、かつ、「それを他の人が得たいという要望がある」ものであれば、あなたが価値提供できる可能性が大いにあるのです。 ◆それが本当に強みや商品の種になるのか? 次の疑問としては、その褒められたことが人様に価値提供できるような商品の種になりうるかどうかについてです。 もちろん、昨日、ポッと褒められたことが今すぐ商品になるわけではありません。 それを商品にするためにはいくつかステップが必要となります。<ステップ1:集める>日々の中で、褒められたことをストックしていきます。 具体的には、何か人から褒められた瞬間にスマホにメモしたり、毎日日記をつけて行く中に「褒められたこと」を書いていきます。 僕の場合、スマホのEvernoteというクラウドのメモ帳に「褒められたこと」というノートを一つ作って、そこに日々ストックしています。そうすることで、1か月~3か月もすれば褒められたことがかなり貯まります。<ステップ2:分析する>次のステップは分析です。分析のポイントは三つあり、まずは褒められたことの傾向の分析です。 どんなことで褒められたことが多いかをおおよそでジャンル分けしていきます。 例えば、「人望がある」「人から慕われている」「兄貴肌」などは同じジャンルで分けられます。 次に、その褒められたことを引き起こした行動を思い起こしてみます。 そうすると、どんな行動を行った結果として褒められたのかの傾向もつかめます。 最後に、その褒められたことに対して、他の誰かがその能力や特性を必要としていないかを調べてみます。 「う~ん、それどうやって調べるの??」と思われますが、これも意外と簡単です。 というのも、それは“褒めた人”が欲している場合が多いからです。つまり、褒めた人自身はそれができないからあなたを褒めるのです!(きっぱり)ですので、その褒めた人に対して何らかの提案をしてみれば価値提供できる可能性が大いに見込めるのです。<ステップ3:価値提供してみる>上記で、「褒めてくれた人に価値提供する」ということを書きました。では、どういった感じで価値提供するかというと、まずは<ステップ2>で分析した中でいくつか自分の褒められたことからの強みが見えてくると思います。 その中で、特にたくさん褒められたものを抽出します。 その褒められたことに対して、褒めてくれた人がその問題を解決したいと思っていることを提供していきます。 具体的には、<ステップ2>で分析した褒められた要因となる行動を行えば、あなたでない他の誰かでもあなたみたいに褒められる人になるはずです。 このあたりはやったことが無い方は難しく感じたり、本当に相手が必要としているのかなかなかイメージがつきにくいと思いますが、 まずは褒められたことをストックした中から、相手の人が喜んでくれそうな内容に関して「無料で」教えてあげましょう。◆商品化へ無料で行うのはある意味テストの意味あいが強く、本当に相手に対して価値のあるものになりうるかを確認するためです。 身近な人から無料で教えてあげるということも、相手の人から、「もっと詳しく聞きたい」「それに付随する●●も聞きたい」などといった追加のニーズを聞きやすいこともあります。 その中で、相手の人が本当に喜んでくれたものであればその後のステップとして、ある程度コンテンツ化して有料で提供することも可能となります。商品設計の具体的なステップについてはまた別の機会に書こうと思いますが、今日に内容からおおまかに「褒められたこと」から商品化への道筋がイメージいただけたと思います。◆まとめまとめると、「人から褒められたこと」について<ステップ1>として日々ストックを集めて、<ステップ2>としてそれを分析して、<ステップ3>で実際に価値提供してみる、といったステップを経ることであなたの強みを生かした商品ができることを説明しました。 ということで、今日の内容を見てやってみようと感じた方はまずは、日々褒められたことをストックすることから初めていただければと思います。 実践して、ぜひあなただけの強みを見つけていただけると嬉しく思います!~・~・~・~・~・~・~・~今後メールマガジンでもより詳細な情報を提供していきます!「先行」で読者を募集していますので、読んでみたいと感じた方はぜひご登録ください!https://resast.jp/subscribe/95337~・~・~・~・~・~・~・~