最近、早朝に外にでるとまだ星が

キレイに輝いていて少しづつ秋に

向かっているのを実感できます。

朝焼けの東雲色に染まる雲が

美しくてまだ涼しい時間だからこそ

のんびり景色を楽しめます。

川面にも空の青とか色づいた雲が

写っている光景も好きなんです。

 

いつものように高賀の神水を汲みに

向かいました。

 

午後の暑い時間帯だったら空いて

いるかと思ってたらそうでもなく

旅行者の方々が立ち寄られたりして

にぎわっていました。

 

ちょっと順番を待つことはあっても

行列するほどではないですけどね。

 

木彫りの龍神さんの持つ珠が黒く

なっているのは人々に触られたから?

手が届かないけど。

 

境内の隅にはかろうじて紫陽花が

爽やかな水色を保ち水場には一輪

だけコウホネが咲いていました。

3キロ奥の高賀神社にも参拝です。

拝殿の扉が開いているときに

参拝できるのは久しぶりです。

 

のどかで静かな山里の昼下がりは

蝉の声だけが響き標高が少し高い

せいか暑苦しさを感じません。

長年お水汲みと参拝を続けている

せいか高賀神社とその周辺も自分の

故郷だと思えるようになりました。

 

何度も通うことで親近感が増し

自分の神社になって心の中でいつも

繋がっていられるようになってゆく

ものだと思うんです。

 

いつも

ありがとうございます

みなさまも繋がる日々でありますように