朝の連続ドラマ「虎の翼」が好き過ぎて

朝2回と昼にも観ています。

 

主人公寅子が弁護士を辞め出産し

夫とも死別してしまうつらい時期でしたが

登場人物たちが感情と向き合う演技で泣け

テンポの良い会話のユーモアで笑わせと

本当に脚本が秀逸で演技派の俳優さん

ばかりですよね。

 

登場人物たちのつらい想いをまわりの

誰かが気づいて寄り添ってくれている

から視聴者も心が重くならずに

いっしょに癒されているんですよね。

 

「アサイチ」の指摘でやっと第一回目の

冒頭シーンの伏線が回収されたことに

気づきましたわ。

 

裁判官を目指す寅子のセカンドステージ

に期待が高まります。

 

戦後の町中でふかし芋を売っていたのは

元甘味処の店主と女将だったのですね。

 

戦前に離散した学友や知り合いたちに

再会できるのか、どう関わってくるのか

まだ伏線回収あるのかも楽しみです。

 

主人公が新しくできた日本国憲法第十三条、

第十四条を読み上げるシーンがありましたが、

わたしは中学生の時に公民の授業で

第九条(戦争放棄)を暗記して先生の前で

復唱するというテストをしました。

 

当時はテストだから覚えただけでしたが

第九条がとても重要な項目なのだという

ことはずっと心に残っていました。

 

そしてこのドラマで第十三条と第十四条で

幸福を追求する権利や男女平等など

暗記して復唱したいぐらい素晴らしくて

重要で、忘れてはいけない憲法なのだと

はじめて知りました。

 

自分たちを守ってくれる日本国憲法が

もっと広く子どもたちにも周知されると

いいなあと思ったりしました。

 

いつも

ありがとうございます

みなさまも幸福を追求し続けましょうね。