早朝のウオーキング時に月が残っていると

テンションが上がって得したと思えます。

先日、月が沈むところを見られそうな

タイミングだったので橋の上で待って

みましたら、朝日が昇ったとたん月が

薄くなって見づらくなってしまいました。

残念に思って振り返ったら朝日を背負った

岐阜城が神々しかったです。

暗い時間帯に歩いていたときにふわりと

樹木の花の香りがしたので調べたら

ニワウルシかハゼノキだと思います。

香りがするからハゼノキっぽいのですが

花が葉の上に付くのがニワウルシ下に付く

のがハゼノキとかで、ニワウルシですね。

 

ウルシと名が付くけれどウルシ科では

ないのでかぶれることはないそうです。

 

英語名やドイツ語名の和訳から別名の

神樹(シンジュ)がステキだけど帰化植物

で野生化し駆除対象の地域もあるようです。

 

草花も動物も安易に取り入れて意図せず

増えすぎて日本古来の生態系を変えていて

子どもの頃には見たことないような

草木が目立つようになりました。

 

オオキンケイギクも今が花盛りで道端に

沿っていっぱい咲いていたりしますね。

長良川の河原を橋の上から見たら

いつのまにか雑草で緑色になっていて

メドハギがぐんぐん伸びている様子が

外国の乾燥地帯っぽいなあとか思って

見ていました。行った事ないけど。

でもメドハギは昔からあって筮萩とよばれ

箸や筮竹に使われたりしたのだとか。

繁殖力が強そうというイメージだけで悪者だ

とか思っていましたが、日本古来の植生も

よく知らないのに勝手に判断していて

エラそうでしたわ。

 

いつも

ありがとうございます

みなさまも学ぶ日々でありますように