いまBSで朝の7時から昭和のドラマ

赤いシリーズがやっています。

 

第一作の「赤い迷路」からときどき観て

いましたが、第二作の「赤い疑惑」が

始まってから「そうそう、コレコレ!」と

ガッツリ観てた記憶がよみがえりました。

 

主人公幸子が貧血を起こすときの音楽

とか悪役の教授夫妻とかじわじわ思い

出してきて懐かしさに浸っています。

 

主人公(山口百恵さん)の出生の秘密とか

不治の病とか許されない初恋とか

盛りだくさんなドラマなんですよね。

 

ドラマの背景から昭和の生活が見える

とこも興味深くてじっくり見ています。

 

やたら大きな襟のブラウスとか保温ジャー

やポットの花柄とか懐かしくって。

 

男性は必ずタバコを吸っていてテーブル

にはガラスの灰皿が常備してありましたわ。

 

まだ羽田空港しかない頃で日航機もレトロ

な機体だし直行便もなくてモスクワ経由で

パリに行ってたんですね。

アメリカもアンカレッジ経由でしたねえ。

 

大学病院の設備もレトロで昔、叔母が

放射線治療のことをコバルトを当てると

言っていたっけ。

 

素人だけど医学と医療機器の進歩に

感謝したくなりましたわ。

 

一作でわりとお話は進んでゆくし

三浦友和さんの出番も増えてきて

見るのも楽しくなってきました。

 

昭和のドラマならばあと「グッバイママ」と

「岸辺のアルバム」と「華麗なる刑事」と

「キーハンター」も観てみたいんですよね。

 

DVDや配信じゃなく毎日1話づつ同じ

時間帯に観たいんです。

 

余韻と次回への期待も昭和らしくて

そこんとこも一緒に楽しみたくないですか。

 

いつも

ありがとうございます

みなさまも昭和に浸る日もありますように