雲もない晴天の早朝という予報だったので

午前5時にウオーキングしてきました。

 

ずっと雨だったから気づいていなかったけど

満月も過ぎてたんですね。

 

空気が澄んでいるからくっきり白い月が

残っていました。

最近は明るくなり始めてから歩いているので

星も見ていなくて月を見上げて歩くのも

久しぶりです。

日の出時刻もどんどん早まっていて

歩いているうちに西の空がグレイピンク

に染まってきて、伊吹山のてっぺんから

陽が当たっているのが遠目にもよく

わかりました。

山のどのあたりから朝日が昇るのかを

橋の上で待ち構えているのもひさしぶりで

冬が終わったんだなとしみじみ感じました。

冬は時間も遅いし寒くて待っていられない

ですから。

 

月の光も朝日の光も水面のきらめきも

何度見てもうれしいしありがたいし癒されるし

元気になります。

 

地上に陽が当たる風景に温かみを感じられる

のは今のうちであと3か月もすれば暑くて

イラっとするのでしょうね。

いつもの風景でも季節や時刻で変化があるから

飽きることなく眺めていられます。

 

岐阜護国神社の桜を見に寄ったら参道の木は

もともと花の付きが少ないのだけれど

がんばって咲き誇っていました。

鵜飼桜はほんの少し散り始めているけれど

まだまだ満開だし他の木や納涼台の桜が

ちらほら咲き始めています。

そろそろ本格的なお花見シーズンに

突入したので浮かれて歩き回ろうかと

思っています。

 

いつも

ありがとうございます

みなさまも浮かれる日もありますように