辰巳出版の日本懐かし大全シリーズが

好きでよく読んでいます。

 

シリーズで60冊ほど刊行されていて

特に懐かしい文房具や特撮ヒーローなど

テーマは多岐にわたり、なかでも食べ物系

の自販機やアイス、ジューズ、お菓子の

本が楽しいのです。

 

昨年9月に出た「日本お菓子クロニクル」

は年代別に流行ったお菓子の写真がたくさん

載っていてまあ懐かしいったらありゃしない!

よく食べていたのにいつのまにか消えていて

今はもうないお菓子がたくさんあるのですね。

 

ロッテの板ガムはコーヒーガムが好きだったし

グリコのスポロガムはおまけ目当てだったけど

ガムに乳酸菌が入ってたなんて知らなかったわ。

 

タバコのパッケージに似た森永のハイクラウン、

ロッテのエンペラーももうないんですよね。

 

1970年代までのお菓子に郷愁を覚えるのは

子どもの頃の自分にとってお菓子はとても重要で

真剣に向き合って食べていたんだなと思います。

 

それに今までにないお菓子もたくさん出てきた

時期でして、不二家のメロディチョコは一粒づつ

独立してることが画期的だったし、スティックで

飴のように食べられるグリコのペロティとか

エアインチョコでアイスみたいな形のカプリコ

とか衝撃でしたわ。

 

エンゼルパイの美味しさにも感動したなあ。

 

たかがお菓子の箱なんだけどグリコスカイミント

の青い空のパッケージとかロッテの香水ガムイブ

の金色の高級感溢れるケースも好きだったなあ。

 

味覚糖の純露(飴)は薬みたいに押しだすとこが

楽しかったですわ。

 

カワイイ動物柄と味も好きだったキティランドや

シマシマクッキー、きどりっこももうないのですね。

 

もう二度と食べられないお菓子がたくさん

あってとても残念なのですが、昭和のこどもたち

をわくわくさせてくれた製菓会社の方々に

感謝を伝えたくなりました。

 

いつも

ありがとうございます

みなさまもどんなお菓子が好きでしたか?