長年、屋根裏の物置に亡き父が日曜大工用

にしまい込んでいた角材やベニヤ板が放置

されたままで場所をとっていました。

 

角材は長くベニヤ板は大きくてわたしでは

搬出が難しいし細かく裁断もできません。

 

姉に何気なく困っていることを話したら

木材の廃材を引き取ってくれる所を知って

いるからと義兄とともに軽トラで来てくれ

手際よく束ねて搬出してくれました。

 

目障りだった廃材がなくなっただけで

スペース的にさほど変わりはないのですが

ものすごく気分的にすっきり気分よくなって

断捨離のやる気スイッチが入りました。

 

ひとつ大きなものを処分するだけで

スペースが「自分のもの」になって

責任をもって片づけたくなるのですよね。

 

この物置の奥には自分が仕舞い込んだ

滑り台などの大型のおもちゃもまだあって、

当時は愛着もあるし孫に使えるかもと思って

ましたが時間が経てば愛着なんぞ忘れて

汚ればかりが目につく粗大ごみですわ。

 

前回迷って捨てられなかったものが今回

さらっと捨てられたので、やはり断捨離は

一度にやろうとしないで時間を置きつつ

少しづつ捨てると楽にできますね。

 

毎回、軽自動車に積めるぐらいの量を出して

迷ったものは予備軍として次に取り出しやすい

場所に置いておくというスタイルになりました。

 

断捨離が自分の心を見つめる作業でもあると

いうことがよくわかってきて、物を捨てるにも

自分に合ったやり方があるものですね。

 

スペースごとに少しずつ捨てて小さな達成感や

満足感を積み重ねてゆこうと思います。

 

いつも

ありがとうございます

みなさまもスッキリの日々でありますように