夏至も過ぎ6月末の夏越しの大祓も近くなってきて

少し禊が必要な気がしていました。

首の後ろが詰まってるようでちょっと重いんですよね。

 

もちろん首のストレッチもしているのですが、

どこかの神社ですっきりしたいなと思って、オラクル

カードをひくように神社紹介の本をパッと開いてみました。

 

そしたら大阪の住吉大社でした。水の禊の神様ですね。

 

大阪まではまだ行けないので岐阜で住吉神社を検索したら

名鉄岐阜駅の近くの岐阜市高砂町にありました。

東西に細長い境内の東側に車が置けます。北側から入ります。

境内は庭木が植えられ夾竹桃と木槿の花が咲いていました。

社殿もまだ新しくバリアフリーだし右側には秋葉神社左には

権太夫稲荷神社があり左右対称のバランスのよい拝殿です。

創建は推古天皇の御代(飛鳥時代)と、とんでもなく歴史は

古いのですが、関ケ原の戦いの後、加納城の守護のための

四柱の一神にもなりました。

 

2001年に国道改築事業の際に移転して本殿等が

新築されたのだそうです。

 

近くに川がある訳ではないのに、ココ、水の氣が強いんです。

さすが住吉神ですね。

すぐ横をJRと名鉄の高架があり、そういえば電車から

見たことあるかもしれません。

電車がひっきりなしに通過するので落ち着かないかなと

思っていましたが、高いところを電車が通過するので

振動もなく音もたいして気にならないのです。

 

電車の行き来が川の流れだと思うと、この場所は川の中に

なりますから住吉三神のパワーが活きるのですよね。

 

社務所で神札が欲しかったのですが無人だったので

帰ろうとしたら、草木の手入れをされておられた方が

ちょうど戻っていらしたのでいただくことが出来ました。

 

人々の崇敬の思いで造られた新しい社殿の住吉神社は、

とても清々しくて祓いのパワーのある神社でした。

 

いつも

ありがとうございます

みなさまもパワーあふれる日々でありますように