春の桜の季節になったならば、桜並木を見に行って

桜餅も一度は食べなければと毎年思っています。

 

それぞれの季節の花を愛でることは、平安の時代から

日本人のDNAに刻まれているのではないかと思います。

桜を見ていないと春が来たことを認められないというか。

 

5月のゴールデンウイークが過ぎたら、そろそろバラが

咲き始めるのでバラ園を見に行かねばなりません。

 

バラが大好きって訳ではないのですが、岐阜県は

バラの産地なので無料のバラ園がたくさんあるのです。

 

大野町のバラ公園は花壇が腰ぐらいの高さに造ってあり

バラの迷路みたいです。香りがよく感じられますよ。

イングリッシュガーデン風の配置もステキです。

駐車場ではバラの苗も販売していました。

隣の神戸町のばら公園もいっぱい咲いていました。

こちらは池や遊具のある芝生もあるので、公園の一角が

バラ園になっています。

こちらは広々とした敷地にあるので密にならず

のんびり散策できますし、菖蒲の花も咲いています。

 

岐阜市の畜産センターのバラ園は小さいのですが、

子どもの頃からあったので少なくとも五十年以上前から

ありますよね。

バラ園の中は15日土曜日から開放だそうですが、

柵の外から充分見ることができます。

 

馬場の横の花壇には芍薬が咲いていて、見たことのない

種類や色の花がありました。花びらが少なくて開くに

つれて色が薄くなってゆくのですね。

馬場も子どもの頃からあるので、いまだに現役で

使われていることに驚きました。

いつも馬がいるとは限らないのですが、この日は2頭の

馬がいて乗馬されてました。

 

豚コレラで長く閉鎖されていた公園ですが、バラ園を

目当てに訪れる人も増えてきてうれしいです。

 

来園者が少ないと閉園されかねないし、花も愛でる人が

いた方が張り合いがあると思うのです。

 

いつも

ありがとうございます

みなさまも愛でる日々でありますように