ここのところ脳内のアップデートが続いていて
今まで学んだ知識や思考が新しいとこと合致して
同じ意味合いのことだったんだ、とか人の考え方が
それぞれ違う理由とかに思い当たって、目から
ウロコが落ちたり腑に落ちたりしています。
例えば、子どもさんの教育に関わっている方は、
マスクでお互いの表情が見えにくくコミュニケーション
に弊害がでてくるのではないかとこの状況が長引くこと
に危機感を覚えていらして、わたしはそんなこと
思ってもみなかったんですよね。
みんながマスクをしている状況は、自分が健康でも
他人のことを思いやれる人々ばかりのやさしい世界
だなと思って見ていました。
人それぞれ仕事も学びも状況も違うから同じ事象を
見ても観点が違うのですよね。
ある本を読んでいて腑に落ちたのは、ヨガなんかでよく
「呼吸を意識しましょう」と言いますよね。
自分で動かすときも、「呼吸を意識する」と脳内で指令を
出しますが、それを「呼吸をおもう」という言葉にすると
ちょうどいいですよ、と書いてありました。
ちょっと表現がやわらかくなっただけで、なんで?
どう違うの?と不思議でした。
ふと、「呼吸」という単語を「あなた」に変えてみると
「あなたを意識する」と「あなたをおもう」になります。
なんだか「おもう」という表現の方がそこに愛がこもっていて
呼吸器官がよろこぶ気がしませんか?
愛情を持って自分のカラダを動かしたいと思っているのならば、脳の指令から変えてみるのもいいかもしれません。
普段からゆったり呼吸が出来てる人にとっては意識するでも
おもうでも変わらないのでしょうが、ストレッチ整体の施術後に
毎回、「息が出来るようになった!」という感想を口にしていた
わたしにとっては、無意識無感覚な部分への声掛けは
とても重要なのです。
なので、自分のカラダをメンテナンスする、ではなくて
自分のカラダを育てるという言葉に変えてみました。
出来の悪い子ほどカワイイと言いますからね。
いつも
ありがとうございます
みなさまも変える日々でありますように