国道156号線で郡上八幡へ向かうときいつも

看板を見ていたのに子宝の湯も子安神社も

行ったことがなかったので寄ってみました。

国道から長良川を渡って左へ少しで着きます。

鳥居正面に車は置けないので北側の裏に

まわりこむと境内に入れます。

水鉢の真ん中に榊が刺せる手水は初めてみました。

養老年間(奈良時代初め)泰澄大師が安産の神として

子安大明神を祀ったのがはじまりとされています。

 

石垣と板垣に護られた社殿とか、狛犬も燈籠も

歴史が感じられていい味だしてますね。

着いたときは曇っていたのに参拝したら陽が射してきて

明るくて気持ちのいいですね。すぐ横を通る高速道路の

車の音がよく響くのですけどね。

 

境内隣の竹林の前に日本人口重心の地の碑があります。

日本の真ん中の地、すなわち日本のへそと呼べるので

子安神社の境内に置かれてるようです。

社殿の横に大きな切り株の真ん中からまっすぐに

杉の木が伸びていてこれが御神木のようです。

すぐ横に小川があるのでいい氣が流れていて

安産や子授けに御利益のある神社は、女性的な

やさしく柔らかい雰囲気があって癒されます。

 

由緒書きに、勝原トンネルの貫通石は諸願成就に

御利益があります、と記されているのですが

どこにあるのかわからなかったです。

 

重要文化財の円空作の神仏像を有していると看板に

あり、美並ふるさと館で拝観できるのでしょうか、

ここでは観られないようです。

 

すぐ近くには子宝の湯という日帰り温泉があります。

ここは長良川鉄道のみなみ子宝温泉駅のプラットホーム

直結というめずらしい立地の施設なのです。

子宝という名称ですからこちらも御利益あるかもね。

 

いつも

ありがとうございます

みなさまも御利益を感じる日々でありますように