今朝は5時半起床。
既に室内は明るく、あわてて起床ブラインドを開ける。
ヤカンの湯を沸かす。湯はヘルパー使用と仏壇のお茶供物のため。
次いで米を研いでスイッチON。朝食作業中、洗濯機を稼働させる。
早番のヘルパーが到着。さっそく熱湯で体を清拭き湿布、衣服の
着脱、ベッドの整頓など身の周りを依頼する。
ヘルパー退出後、食卓まで妻を連れてくるが、今朝は体調不良で歩行
困難のため、自分が妻の体を支え、足は息子がもち、重いがなんとか
食卓まで運ぶ。濡れたタオルをレンジで消毒チン!顔を拭いてもらう。
次いで白内障の目薬を点眼、一日4時間おきに点眼する。結構面倒くさいが
仕方がない。手術すれば手っ取り早いが今はその環境にはない。
朝食済めば飲み薬の服用をさせる。それがすんでトイレと歯磨きを終えて、
やっと横になって休憩してもらう。が、充分休まずにまた牛乳、お湯、
トマトジュースと間断なく要求。お陰でゆっくり休む暇なし。
そうこうしている中、早くも昼食時間、簡単な食事を済ませ薬1錠を飲んで
休んでもらう。その間食事の買い出しにスーパーまで出かけてくる。
一人残して心配だが、しょうがない。所要時間約2時間。すぐ買って帰宅
すればいいのだが、やはり品定めは価格と同じで時間を要する。
無事買い物を済ませ帰宅するも妻が誰かと話している。客か?と思いきや
誰もいない。??妄想で架空の人間と大声で話しているのだ。
またか、他人から見れば??おかしいんじゃねえのって…思うだろう。
次いで部屋を見たら片付けたと言ったが、散らかしっぱなしの状態。
後始末にまた時間を弄する。ほとほと気の休まる暇なし。
つい数か月前のデイサービスを利用してくれたら大変助かるのだが、数回
利用しただけでやめている。やはり自宅と施設利用はおのずと縛りがある
不自由さに慣れていないからだろう。
午後は午後でやることはいっぱいだがある程度息抜きしながらやらねば
介護されるより、する方がまいってしまう。