おっすオラ悟空 

12/3の遠隔ヒーリング

みんな受けてくれよな!


今のところ日時だけ決まっておりますShioヒーラーズの来月のヒーリング


内容はまだ完全に公開されてませんが、私は今から楽しみです



お値段は一口1100円からお気持ち制でございます


詳細決まりましたら申し込みフォーム貼りますねニコニコ



さてさて



ヒーリングを有料で行うことについてですが私が思うのは



お願い有料にすると送る側も受け取る側も真剣になるから



そして



ニコニコお互い納得できる額であることが大切



だと思っています



脱線しますが、私は近所の教会で礼拝のオルガン奏楽をしています。そして奏楽代をいただくことにしています。無償で奉仕される事を選ぶ方もいます。



礼拝報酬を取る、いくらまで受け取る、と決めていくまでの過程が自分にとって、とてもためになったので少し書いてみたいと思います



以前別の教会で行っていたときは完全に無償でした。


「経済的に余裕が無いからオルガニスト代は捻出できない」


というのが理由でした。大きな教会で教会員も多く礼拝やイベントも頻繁にありましたが、大きいだけに建物の修繕や運営費もかかっていたのだと思います


オルガンも立派で、弾きたいと志願する人もいたので、ボランティアとして奏者を集めるのが楽だったのもあると思います。


それでも慢性的な人手不足で、知り合いから頼まれて私も弾いてみることにしました。当時私も全く経験が無かったので、面白そう、経験を積めれば良いと割り切って担当してました


確かに経験は積めました

地域の知り合いも増えました


でも、モチベーションが続かなかったです


そして、どうしても、タダで使われている感がありました



母体が大きなだけに末端の人々が、雑に、機械の歯車みたいな扱いになってるようでした



私自身クリスチャンではないので、「奏楽が奉仕の一つでクリスチャンとしての私の使命」みたいに思えなかったのもあると思います。


そして、礼拝奏楽は思ったより大変でした。

当時の私はオルガン初心者で、賛美歌もよく知らず、準備期間も充分に与えられず当日の演奏に挑まねばならないプレッシャー。(日曜朝の礼拝の賛美歌のリストをもらうのが金曜の夜、とか。。。)


そして当然のように報酬なし。たまに余った花を頂くことはあったけどね。


そのうち奏楽の依頼も断るようになり、教会から遠のいていた頃


引っ越しを機に今の教会と縁ができました



まーー、吹けば飛ぶようなちっちゃな教会です♪



その教会での最初の奏楽デビューの日、ボランティアのつもりで出向いてみると、会計の人が当然のようにオルガニスト代を持ってきました。



びっくりして一銭も受け取れませんでした。



何かの間違いじゃないかと思い、後日牧師(女性)に相談してみると


「教会に寄付すると言って受け取らない人もいるけど、良かったら受け取っていいのよ。そのお金で楽譜とか購入してまた私達の礼拝で弾いてくれたら嬉しいわ」



と笑顔で言われました



もうハートを射抜かれたように感動しました。


夫婦揃って牧師のカップルがこの教会に就いているのですが、彼らとの出会いでキリスト教や教会との関わり方を見直すきっかけとなりました


宗派も以前の教会と違って、自由で適度に「ゆるく」、どんな信仰の人もウェルカムという雰囲気も心地よく感じています



報酬は悩みに悩んだ末、提示された半額以下を受け取ることにしました

私の他に二人のオルガニストがいて、長年弾いてベテランっぽかったので、彼らへの遠慮もありました。



少額でも有料にして気づいたことは、無茶苦茶やる気が出たという私自身の変化でした。



たかがお金、されどお金



少額でもありがとうという言葉と笑顔で渡されただけで



はいいい!次も頑張りますぅ



と最敬礼したくなります



実際、以前よりも身を入れて取り組むようになりました

楽譜もどんどん買って奏楽に使うようになりました


そしてまた感謝されて


もっと上達しようとやる気が出て


の繰り返しを経て、今はフルの料金を頂いてます


この道何十年の礼拝奏楽を知り尽くしたオルガニストには足元にも及びませんが、いくらかでも有料にすることで、自分にできる精一杯の仕事ができると思っています


もちろんこれは私の個人的な考えです♪



ちなみにフル料金にした大きな理由は



ベテランだと思ってたオルガニスト達がそうでもなかった。なんなら私の方がちゃんとやってた。。。


ことにある時気づいてしまったからです


この「ひどいオルガニスト」のあるあるシリーズは改めて書きたいと思います。



結構います爆笑