近くの街の大聖堂に立ち寄りました。
そこで受付にいた女性(おそらく教会関係者)と世間話になり、愛犬の体調が良くないんですと言ったところ
「あらっそれは心配ね。。。今夜あなたの犬のために祈るわ」
とさらっと言われました。
クリスチャンの方でこういうセリフを自然に言える人に出会うと静かに感動します。
詳しくないんですが、夜の個人的なお祈りの時間に意識を向けて下さるのだと思います。
日本人も自然に「祈る」ことが日常生活に根付いていると思いますが、今までイギリスで出会ったクリスチャンの方々は、赤の他人までをその祈りのリストに入れてくれる太っ腹なお祈りを習慣的に行っているように感じます
「旅行先で入った店の店員の機嫌が悪くて、きっと何かあったみたいだからその日の夜に彼女のために祈ったわ」
と言っている人に会った時、心の底から「えええええええ！真似できね〜」と思いました。
でもいざ自分(の犬)について言われてみると、素直に「ありがとう」と思いました。
おそらく2度とは会うことのない人の会ったこともないペットのために祈る人
ありがてぇ
祈るってもっと気軽に多くの人、生き物に向けてもいいんですよね。地球のために祈るとかもいいと思う
ところで、キリスト教にも宗派が様々あるし、いろんな人がいるので、一概にキリスト教が一番素晴らしいと言ってるわけではないです。
私自身はキリスト教と縁があるけど、今世の私のアイデンティティではないと思ってます。病院などで「信仰」を記入することがあるのですが、仏教にしてるかな。記入欄には「言いたくない」という選択肢もありますよ。
どんな人に会っても属性を外してその人自身を見たいと思ってます
これは夏の公園の一角。草原風の草花エリアにしようという試みのようです。
さて、ここまで下書きして寝て起きたら紫織さんが「祈りとヒーリング」について記事アップしてた。コンパクトにまとまってるけど深いです。さすが
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