はーい
常春の国マリネラからこんにちは
常春というか、夏でも寒く、一年は春秋冬冬という感じです。
ちょっと最近考えた事があり、このようなタイトルで話したいと思いまーす
安定のクオリティ紫織さんの最近の一連の記事が説得力ありすぎなんで、わたしが書く必要もないんだけどね。
私なりの見解を書こうかと思います
さてさて
どんな集団に属していますか？
人間は社会性を持つ生き物なので、程度の差はあれ、どこかのメンバーですよね。
最小単位は家族。
学校、会社、地域の集まり
趣味や習い事
なんかのファンクラブ
そして
ドン❗️
信仰とか宗教
さらにドドン❗️
いわゆるスピリチュアルのコミュニティ
ワーオ、いっちょめいっちょめ、ワーオ
東村山〜
(志村ロスだよね
)
)志村けんさんの笑いの力をお借りして話進めます。ゴーゴー
信仰とか宗教は法律でも認められているように個人の自由で権利ですよね。
人としてそういう拠り所を求めるのは当然で自然なことだと思います。
太古の昔から、人間は自然や人以外の存在や偉大なる存在に敬意を表してきました。
それで、この人間としての自然な精神性と健全な活動を肯定した上で言いたいのですが
いわゆるスピリチュアルの世界って千差万別で、玉石混交。取り扱いを間違えると危険ですらある。
(スピリチュアルって定義が難しいし、私もうまく説明できないので、広ーい意味で捉えたいと思います。)
もちろん、良い面は沢山あるのですが、今日は危険な側面を書きたいと思います。
例えば、90年代は日本でも新興宗教が大きな社会問題となり、連日報道されていた時代がありました。
手段を選ばず神秘体験を追い求める。
きっかけは何であれ、自分の今までの生き方に疑問を持った人、素直で真面目な人、正義感のある人を食いものにする人達がいる
あるいは
最初は目的が純粋で健全だった集団が変化していく
今に始まったことではないけど、規模は異なっても多かれ少なかれ、手を替え品を替え、いつの時代でもあると思います。
なぜ、そういうよろしくない集団にハマってしまうのか？
もともと誰かに依存してしまう人もいて、そういう人はたまたまそれがスピリチュアルの世界だったのかもしれない。
あとは残念なパターンがあって
人って自分の霊性に向き合ったり、潜在意識を意識する過程で、誰でもちょっと無防備になる時があると思うんです。
産まれたての雛鳥みたいな
その無防備になった時に知った考えや、出会った人に必要以上に影響されてしまう。そのコミュニティの中でよくわからない上下関係や派閥争いに巻き込まれる。時間やお金、自分や身近な人に向けるべき愛を搾取される。
自分の人生もったいないですよね。
私は心理学の専門家ではないけれど、例えば、心理学をベースにした一対一の対面型のカウンセリングの現場では、カウンセラーとクライアントの間に依存や恋愛感情が発生することがあります。
それだけその領域に踏み込むことは、自分と他人の境界線が曖昧になる、ある意味危険な領域なんだと思います。
そのためにカウンセラーは専門のトレーニングと経験を積んでいくんでしょうね。そして時間、場所、料金をはっきり決めるのもお互いを守る手段だと思います。
こういう現代のシステム化されたカウンセラー養成のコースや手法を取らなくても、心ある本物の霊能者やなんらかの経験を積んだ人達は、その辺りをよくわかって対応しているんだと思います。
話をスピリチュアルのコミュニティに戻します。
こういった繊細な分野での集まり、コミュニティというのは特によーく選んだ方がいいと思います。せっかく自分の自由意志で選べるんだから
スピリチュアルの世界に近づくきっかけはいろいろだと思います。
今までの生き方に疑問を感じる。自分自身に向き合いたい。辛い現実を変えたい。もともと精神世界、スピリチュアルに興味がある。縁がある。世のため人のために何かしたい。
それ自体は人として素晴らしい気づきと想い。
そこからどう進むかが本当に、ほんっとーーーに勝負だなと思います。
同じ想いの人たちと知り合いたいと思うのは自然の流れ。
今いろんな人がいろんな活動してて昔より繋がるのも簡単。
同時に、誰と繋がるかを変えていくことだって今はもっと楽に自由にできるはず。
アレ？って思ったら撤退すれば良いじゃないですか。
一見して分からないことだってある！
そのうち自分の方向性が変わることだってある！
その人の魂や本質に近づく繊細な領域だからこそ、自己管理が大切。全部まるっと持っていかれないようにね〜
と言いたいのです
どんなに神聖な事、次元が高いと言われること、一見そう見える事柄を扱っていても所詮は人間の集まりなので、結局はその人達の人間性です。
そして心ある人達は、法外なお金や忠誠心を要求しないはずです。セコいところでケチったりとか
まさかの続く〜
話なげーよ！