ここ数日、だるくて眠かったのです。
「休もう」っていう言葉もいろんな所で目にするので、昨夜は早く寝ることにしました。こういう時は寝るのが一番。
一休み、一休み
寝ている間にあの世へ戻ってるとかいいますね。私は放っておくと、どんどん宵っ張りになって就寝時間が遅くなるので、あちらの方々からすると、まーた遅くまでほっつき歩いてて帰って来ない!と思っているのかもしれません。
久しぶりに12時前に就寝したところ、夜中に目が覚めました。
スカッとする感動的な夢を見て、エンディングと同時に自然に目が覚めたんです。中学っぽい学校の卒業式の日にみんな教室にいて、私が誰かから非難されてました。すると、他のクラスメート達が助けてくれて、感謝の気持ちでいっぱいになるというストーリーでした。夢はリアルな感情が伴いますから、こういう夢っていいですね。
余韻に浸りながら時計を見ると3時半。
日の出が5時前なので、夜中ではないけど、夜明けにはまだ時間があります。窓から外を見ると、やや灰色の世界でした。
夫と犬が寝息を立てている以外、無音の灰色の世界。
もしかすると今この瞬間に世界は止まっていて、私はあの世とこの世の狭間にいるのかもしれない、と思いました。
私がゴソゴソと動き回っていると夫が「大丈夫?」と聞いてきました。
「すごい良い夢見て今感動してたんだよね」
と細々と説明すると
「ふーーん、よく覚えてるね」
夫は全くスピリチュアルに理解がありませんが、夢の話ぐらいは聞いてくれます。半分寝ている寝ぼけた状態だと、理性というか、反論する力も落ちてますから、洗脳するには良いタイミングです。
「人間の身体って光の粒子でできてるらしいよ。夢の中の授業でそう言ってたわ」
「ふーーん」
よしよし
気づくと、外では鳥たちが声高々にこの世の朝を告げていました。田舎ですので、野鳥は人間の数以上いるのではないかな。朝は一斉にさえずり出すのでうるさい程です。
それからまた二度寝して
今日は爽快でございます。寝ている間に何か調整されたようです。
夢の中の時間軸って違いますよね。1時間ぐらいの夢見たと思っても、実際は数分だと思います。大量の情報やエネルギーが一瞬で処理されているんだろうな。
母上さま〜
一休〜
疲れてたら休むべし