最近本読む時間あんまり取れてない。

毎日必ず文法の穴埋めアプリやったり、絶対英語に触れるようにはしてるけれど、ちょっと不安になってくる。

 

あからさまに、

「あ、脳からすでに蒸発してる……」

と気づく単語もいくつかある。

 

お悔やみ……con…con…compromise…ちがう、confession…ちがう。

consolation…??そんな単語覚えたっけ? なんだ、どっから湧いて出たんだこの単語は。

……con……

 

正解はcondolenceでした(結局思い出せなくて、ググった)。

こんな感じで、あれれ忘れちまったぞという単語が、わりとハンパない量ある。

 

ちなみに天から舞い降りたconsolationは「慰め」という意味で、当たらずも遠からずだった。

なんたる奇跡。

いや、マジで記憶にない単語だ。

なんだこりゃ.

きもちわる!!

 

VOA Learning English

忙しいとかで、学習から一歩後退してしまいそうな、そんな時……。

 

 

俺もうかなり運動不足なんで、時々結構がっつりとした散歩をするんだけど、スマホとイヤホンさえあれば英語の勉強を兼ねることができちゃう。

便利な世の中になったもんだ。

 

今日も10kmくらい歩いてきたけど、その旅のお伴は、VOA Learning English

英語学習者ならもうおなじみってカンジだと思うんだけど、これほんと助かる。

 

音声や動画のついた、英語教育を主目的とした英語ニュースサイト。

 

読み上げのスピードが遅くて、単語も平易。

 

 

Our audio programs and captioned videos are written using vocabulary at the intermediate and upper-beginner level. Our programs are read one-third slower than normal English speed.

だそうで、とにかく敷居が低くて、

「今日やる気ねえよダリィなあ。何が英語だよ、日本語最高だろ?」

「英語滅びろ。議題のことをアジェンダって言う類のヤツを刑事処分する法律を作れ」

(この法が施行されてしまうと、おそらくホリエモンは極刑)

っていう捨て鉢な日でも、まあこれならとりあえず聞いとくかって思えてしまうのがステキ。

 

俺の”「破滅的」から一歩脱したかもしれない程度”の英語力の、少なくない部分を、VOA Learning Englishが担ってるのは間違いない。

 

ダイレクトなTOEIC対策にはならないと思う。

one-thirdの速度ではリスニングの足しにはならないだろう。

 

でも、語順に代表される英語脳のエクササイズには悪くないし、きっとTOEICにだって響いてくるさ。

 

話題も豊富で、アメリカの国立公園を紹介してくシリーズは超お気に入り。

行ってみたい。

 

 

 

たまーに、そんな単語覚えてもなあ……っていうのも出てくる。

 

直近だと、You're Dreaming!って記事に出てくるclaustrophobia

何だろう? と思って調べたけれど、「閉所恐怖症」っていう英単語を一体どこで使えばいいのかと途方に暮れた。

 

でも、~中級者向けと謳われている語彙の中に、ワンポイントでこういう単語も仕込んでくれるのは、すごくいいバランスなのかもしんない。

覚えられなくても、どこかで出会ったとき「あ、聞いたことあるわ」っていう引っ掛かりがあるのって、役に立つかもしれないし。

 

もしかしたらconsolationも、そうやってワンポイントでどっかで耳にしたのかも。

 

 

 

やる気ないときとか、忙しくて時間あまり取れない時なんか特に、おすすめの教材でございます。

何より、初心者の俺だから言えることとして、

「とっかかりにも、最高」。

ほんとわかりやすくて、これなら俺にもできるかもって思わせてくれるのが何よりイイ。

ここをスタートラインにするのもありじゃないかなって思う。

 

 

 

 

 

ちなみに読書量が減ってしまっている理由として、こないだ漫画「空母いぶき」(かわぐちかいじ)を取り寄せてしまった影響も絶対にある。

いや、面白くてつい……

 

 

 

 

 

 

 

だめだ。

早くこの漫画通り過ぎよう。

イゼルローン要塞が待っとるがな。

 

carrier ibukiとかって検索してみたけど、英語版は見当たらなかった。

残念。まああっても使えない英語の塊になる予感しかしないけどw