昨日。

俺も受けてきた、第214回 TOEIC Listening&Reading公開テスト(2016/10/23)の、オンラインでの結果発表がありました。

 

俺は特にリーディングで時間が全然足りなくて。

試験直後に感じた自分のテスト結果を表現する英単語を書けって言われたら、awfulだとかterribleだとかdevastatedだとかcatastrophicだとかmiserableだとかannihilatedだとか、そんな感じ。

 

 

 

でもまあ、そこまででもなく、そして奇跡的に高くもなく。

 

 

結果発表

さあ、

一年でTOEIC900になった僕キラキラ」や、

初めての俺がTOEIC700アップ」みたいな、

そんな突出した成功者のサクセスストーリーとは違う、凡人真顔の……いや、凡人以下の落ちこぼれの初体験を語ろう。

 

もしもあなたが「半年勉強したらTOEIC800点取れました」みたいな人たちの話を聞いて、彼らと同じような夢を見たって、現実との落差で涙が止まらなくなると思う。

 

けど、俺と同じ足跡をたどる、または超えるのは楽勝だぜ。

なにせ俺、クロ高出身だからな。

 

 

 

さて、では参る。

 

  • Listening …260
  • Reading …280
  • Total …540

……ほんとリアルだな。

 

 

 

 

 

まったくもって、自信になるような結果じゃない。

思ってたほど壊滅的じゃない。

が、どっちにしろ、だから何?って感じ。

「フーン」というのが本心。

 

何故なら。

実力に対する本心からの自己評価と完全に一致してて、まったく何の意外性もない。

 

 

 

 

ただし。

別の自信が生まれた。

 

自分の自己評価と合致する結果が得られた以上、自己評価は間違っていなかった。

そして、自己評価によれば、この半年で着実にレベルは上がったという実感を持ってる。

学習前は、本当にそれこそ200前後にしかならなかったと思う。

レベルが上がったという実感は、正しかった。

 

「1年間の勉強で900点」みたいな圧倒的な素質、ずば抜けた努力、ばっちりハマった学習法、地頭の良さ、良い指導者、環境……といった飛びぬけて優れたモデルをトレースするのはむつかしいけれど、ガチ底辺が半年で500点チョイにはなれた。

 

対策していけば600は手の届く場所にあるし、ちゃんと継続したら700だってそのうち到達するだろうし、そこまで行けばその先だって見えてくるんじゃないか?

S&Wにだって手を出せるんじゃないか?

 

そして、試験の為だけの英語学習じゃなくて、英語のコンテンツを楽しんでるというスタンスの今、継続できない予感はまったくない。

 

語学力が欲しいのであってTOEICのスコアが欲しいわけじゃない。

けれど、これだけでも、TOEIC受けてほんとよかった。

まだまだ挫折もあるだろうけどな。