5年がたちますね。
ちょうど昨日、
2011年に誕生した男の子に
会う機会があって。
日本が混乱に見舞われたあの頃、
世の中の希望として生まれてくれた
男の子なんだな、と思いました。
そしてちょうど
震災を振り返る番組に
携わる機会もありまして、
東日本大震災の当時、
台湾の国民の皆様から
日本への大きすぎるほどの
助けがあったことも
初めて知りました。
そう思うと台湾の友人が
先日の
台南での津波の被害の時に
「日本の強さをみてきたんだから
自分たちもきっと大丈夫」
というような言葉を
fbに挙げていたな、と。
個人的に台湾への愛は
もっていますが、
何も知らなかった事に
憤りと無力さを感じ、
また日本の事を強く思って
助けの手を差し伸べてくれた
台湾全土の皆様からの愛を知り、
ただただ、
心が強く大きく震えました。
せめて今、
場違いかもしれないけれど
ここで、
「ありがとう」。
世界中で、出会える人なんて
本当に本当に限られているけれど、
繋がっているんだなと感じられる時、
今こうして生きている事に
幸せを感じます。
そして焦ってしまいます。
私は何をしてるんだろう。
できる事はあるはずなのに、
思うばかりで動いていないんじゃないのかな。
発信する人間になりたい。
当たるべきなのに隠れている人や地域を光で照らしたい。
もちろん”当たるべき”という
判断をするのは
まだまだ一人前になれていない
ちっぽけな人間、私がするのだけれど、
そんな思いを胸に、
迷いをなくして今の道を選んだのだから。
今日という日を思うと心が動きます。
自分に悔しくて。
愛に感銘を受けて。
どうか皆様も、これまでと変わらず
東日本大震災の被災地復興への思いを
持ち続けましょう。
そして、ほんと少しずつ、
みんなで行動しましょう。
皆様の幸せを願って、、、
bye-ya
