「フッ!」
「くっ···」
「どりゃあ!」
「ああ、この感じなら勝てるぞ!」
「それはどうかな?」
「忘れてませんか?僕たちの切り札を!」
「ご苦労さん、これで最後だ!」
「残念だったな!そんなステルス迷彩如きで俺を出し抜けると思ってたか!?」
「ハッ!」
・フォース戦終了後···
『ありがとうございました!』
「こちらこそ、中々戦いごたえがあったぞ」
「結構楽しかったぜ!」
「また機会があったらよろしくお願いしますね!」
「いつでも再戦の機会を待ってるぞ」
「今日は感謝する、またよろしくな」
「おぉ···身に余る言葉···こちらこそよろしくお願いします!」
「じゃ、俺は劇場の仕事があるから先に失礼するぞ」
「わかった、じゃあまたな」
「二人はどうする?俺はこれくらいにして明日にしようと思ってるだけど」
「そうですね、時間もちょうどいい頃ですし」
「俺もそろそろ体を休めようかな」
「じゃあ皆さん、またいつか!」
「それで、次は誰と戦うんだ?」
「えっと、次は···」
「えいやぁ!」
「二刀流で負けるかぁ!」
「えへへ〜、いやぁ、皆がアシストしてくれてるおかげですよぉ」
「それでだ、いつも頑張ってる君達へのお礼ってことで、このチケットをあげるよ」
「?」
・一方その頃、劇場では···
「ほう、そういうことか」
「はい、俺達MSサポーターズは戦闘でもパフォーマンスでも実力は確かだけど、俺含めてみんな若いんです」
~see you next story~