「おはようございます!」
ーおはよう皆、それじゃあ出発だ!
〜数時間後···〜
ーさぁ着いたよ、
「あっ、ここって!」
「前からCMでやってたあの···」
ーそう、今回来たのは···
ー今、鷹山宇一記念美術館で開催されている、『GOMA展』だ!
「GOMAって青森出身のアーティストだっけ、前々から気になってたんだよね」
ー実は僕も最近現代アートに興味が湧いてきてね、是非ここは行きたいと思ってたんだ、早速中に入ろう!
ーおっ、GOMAさんのプロフィールだ、
「一個の像の情報量が多い···」
「像も自分で作ってるし、そこからさらに細かい塗装が施されてるから1個1個の作品にも凄いこだわりが感じられるよね」
・Horse
「この作品はGOMAさんが自分と縁があった狐から着想を得て描いた作品だって」
「GOMAさんのターニングポイントやピンチには常に狐が関わってたんですね」
ー狐は日本だと神の化身として祀られてるとこもあるから、神様もあの人に何かしらの縁を感じたのかもね
「それにしても大きいね、それにとてもカラフル···」
ーただ色を塗ってるだけでなく、その塗った部分1つ1つに細かく模様が描かれてるから情報量が凄いよね
ーそしてこれが、このGOMA展の第一の目玉、『universe』だ
「うわぁ···」
「で···デカい···」
「隅々までビルや生き物がビッシリ描いてある···」
「しかもこれ下書き無しで一発本番なんでしょ?もう意味分かんないよ···」
ーここまでくると、言葉では表せないような、異次元の領域での凄さを感じるよね···
「もうここからは言葉にするより、目でじっくり見て感じて行きましょうか···」
「そうだね···」
「へぇ〜、元々は自身が描いた絵本のキャラだったんだ」
「ストーリーも書いてありますね」
「これがGOMA NEBUTA、今回のGOMA展のために新たに作った作品だって」
「よく見るとかわいいですね」
「横のテレビでこのねぶたが完成するまでを映したビデオが流れてるね」
ーとりあえず、ここの展示室の作品ほ一通り見たかな、じゃあ次に行こうか、
・LGBT
「展示室を出た廊下にも作品が展示されてるね」
ーそろそろ次の展示室に入るよ、
〜part.2に続く〜