ー本日、ガンダムのTVシリーズ最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のPROLOGUEを観ました。実は昨日も配信されてたんですが、うっかり見逃してしまい、本日視聴することにしました。

ーまず見終わって一言言えるのは…


ーこんな辛いプロローグがありますか?


ーもうね…辛い…キャラ一人一人のリアルな感情表現や、劣勢に立たされた者に対して世界が下す無慈悲な鉄槌とかがホントに見てて心苦しくなります…

 でもこの観ていて終始不安になるというかモヤモヤするこの感じはガンダム作品としては王道のストーリーで、観ていて「あぁ、今自分はガンダムを観ているんだ」っていう感覚に浸りました。


ーが、しかし、『これ本編最終回まで俺のメンタル持つか?』という不安も浮かびました、今作のジャンルは、ガンダムとしては珍しい"学園モノ"なので∀ガンダムのようなゆるい世界感を予想していたんですが、プロローグは『これどうやって学園モノにもっていくんだ?』と思うくらい内容がエグいです…

 もしプロローグと同じ雰囲気で行くとしたら、今回の水星の魔女、これまでガンダムシリーズで最欝ストーリーだと呼ばれたVガンダムと同等かそれ以上に重く救いのないストーリーになる可能性があります。


ーこの辺のストーリー構成はさすが幼女戦記を手掛けた小林寛さんと、コードギアスを手掛けた大河内一楼さんだからこそ描けるなぁと思いました。


ーてな訳で、いろいろ言いましたが、今からとても楽しみに楽しみになってきました。アニメ、ガンプラ含めて、僕も水星の魔女を全力で楽しもうと思います!