「···」

「ガンダムさん?」



「F91···」

「何だよ···」


ーパァン!

「いい加減にして···」


「彼らを見返したい気持ちはわかる、だけどその為に命を捨てたら元も子もないだろ!相手の力量も考えず無我夢中に突っ込んで···もう少しは自分の身の丈に合った戦い方ができるよう考えろよ!!」

「···っ!」


「わかってるよ···最初からアイツには敵わないことも、自分の実力も、でも···」


「でもここで俺がやらなければ、ずっと笑い者にされて、バカにされて···今までと何にも変わらない···だから無謀と言われてもやるしかなかったんだよ···!」

「F91···」


「大丈夫ですか?」

「うっ···ううっ···」

「コア、彼を頼む」

「はい」


「他の皆も下がっててくれ、」

「えっ···」

「まさか···」

「おいリーオー、」


「今度は···僕が相手だ」




ーバァァァァァン!!








「す、凄すぎる···」

「これがガンダムさんの本気···」

「((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」

「目で追うのがやっとだ···」



「ぐはぁ!」


「ううっ···」


「ハァァァァァァァァァァッ!!」


ードガァァァァァァァァン!!


「ど、どうなった!?」

「どっちが勝ったの!?」

「ああっ···」



「そ···そんな···」


ーバタッ···


〜see you next story···〜