私は20代の頃、音楽でなんとかなりたかった
んですが、なんとかならなくて
ブラブラしてたら
好きなアーティストに出会って
いろんなことを知ったり話したり。
それでー。
音楽で食べるのわたしにはムリだな
と諦めた。今考えると、
そのとき諦めた理由は、ちょっと的外れだった
けれど
音楽で食べるのと、アーティストになることは、
事柄のジャンルがそもそも違う
若い頃は、そこ一緒と思ってた。
あの時の私は、音楽で食べることより、
本当はアーティストになりたかったことに
気がつけてなかったのだな
じゃ、アーティストって何かっていうと
自分を生きる、ちょっと逃げたりずるいこと
してもいいけど、
自分の気持ちと色んな悪いとこも受け入れる。
自分を生きるためには
親からの心の自立も大切だと、河合隼雄先生の
本に書いてあった。
アーティストは、だから、その人の生き方、
くさい言い方をすると、生きざま的な。
私にとって占い師になり、たくさんの
お客さんと出会い、そのあと
音楽を再開して作ることで
自分を見つめ直す機会があって
色んな人たちに出会わせてもらったことは
とてもすばらしいことであった
私は、音楽が心の防腐剤になっていて
これからも音楽を作り続けて歌っていくのです。
先日、スピリチュアルな方に、
あなたは、
アーティストで、作詞家で
これからの人 と言われたので、
かなり遠回りしたけど、
若い頃になりたかった自分に近づけている
と信じて明日もがんばるわー
とても大好きなアーティスト❤️
※冒頭のアーティストとは違うよ