私はこの生き方で良かった?

もし、少しズレてるなら

微調整してみようと思い、

それでは、まず、

私の中の 無意識看板持ちは、どう考えてるかな?

ってことを知る方法を知りたくて

色々調べていたら、

この本にたどりつきましたあんぐり




河合隼雄さんは、日本の心理学の分野で色々な

ことに取り組んでこられた第一人者で

たくさんの患者さんの治療も行った方。


で、

かなり強引に不安、この本の要約をすると


コンプレックスという言葉は、

心理学で使われている意味と

世間で使われている意味とは少し異なり


自分が知っている自分を自我とすると

意識にのぼらない無意識が

コンプレックスとなり。


自我とコンプレックスは、

どちらかが死んだら

その人の存在の危機にかかわるものだし、

コンプレックスが強くなりすぎたり、

また自我が強すぎても、二重人格だとか

いろんな障害が出てしまうので

パワーバランスもとても大切。

なので、

その2つは、葛藤しながらも、

時には助け合ったりしつつ、

その関係がうまくいくと、

自我(意識)にコンプレックスのカケラ(無意識)が

統合され成長していくということらしい。


コンプレックスは、

その人の夢に出てくるけれど(自我に

気がつかせるためだと思う)

その分析は、とても難しい。

なぜなら、

夢に出てくる象徴する事柄が

一つに特定されることは決してなく

人によってその意味は全く違うし、

無意識なものがそのままでてくるのではなく、

自我のチェックを受けて

歪められたりしてるから。

(ネットで検索しても意味ないってことだねガーン)


というようなことが、

書いてあり、それを患者さんや、

主にユング心理学などを使いつつ

説明を具体的にしてくれているので

とてもわかりやすかったニコニコ


高校の時に、心理学の授業があったのですが

その先生が嫌いだったのでちょっと不満

深く学ぶことをしなかったんですが…

自分を見つめ直すにも、

人さまの占いをさせていただくにも、

河合隼雄さんの心理学は

とても勉強になります。


また新たに

夢についての河合さんの本を読み始めました。



夫の赤子の写真が出てきました指差し

こういうのを見ると、子供がいたら

どんな子供ができてたのかなとか

ちょっと残念な気持ちになります。