曲をカバーする、ということ | SixTONES箱推しブログ

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好きを爆発させる場所

昨日の少クラを観ながら思ったこと

をツラツラと。


大体夜ご飯を作る時間帯なので、リアタイ時は画面つけたまま作業をして、聴きたい曲になったら正座して聴くスタイルなのですが。


昨日は虚をつかれる形で『NEW ERA』が流れてきてびっくりしました。

7MEN侍のバンドカバー。


ジャニーズには詳しくなくて、SixTONES以外については雑誌でも飛ばし読みしかしていないんですが、少クラとか、ジャニーズ伝言板とか、チャンネルコラボとかで、何となく7MEN侍はSixTONESと良い関係にあるグループなんだろうな、という印象を抱いてます。


過去には『Rollin'』と『うやむや』と『Imitation Rain』もカバーしてくれているみたいですし。


そんな嬉しいサプライズもあってからの樹の『Hip Pop Boogie』は翔ちゃんのソロ曲という情報はあったもののCDの手配は間に合わなそうだったのでオリジナル音源は聞けず、歌詞だけ検索してチェックしました。


2008年バージョンと2015年バージョンを両方読んで、昨日樹が歌ったオリジナルよりも、Chapter 2と題されたバージョンの方が好きでしたが、逆に樹が今歌うならオリジナルだな、と思いました。


「山風」「大卒のアイドル」という嵐&翔ちゃんカスタムの歌詞なので、どうするのかな、と思っていたのですがそのまま歌っていましたね。


ということは「いままで これからも このメンツです」も嵐のことを指していると解釈するのが自然じゃないかと思います。

(もちろんSixTONESと重ね合わせて見ることもできますが)

嵐の休止中にこのラインを歌うのって、物凄くダイレクトなラブソングみたいじゃありません?


樹はラップ界のメインストリームみたいなところにいるR指定にも一定の評価を頂いているけれど、これは翔ちゃんの歌だから「本業の方々 顔しかめる」もそのまま歌う。


でも、それに続く「温室の雑草」という表現は、この曲の中でおそらく唯一、SixTONESの樹が歌った方がより輝くフレーズだと思います。


外からはジャニーズという「温室」の中にあるためになかなかフィルターなしに見てもらえない。

でも、温室の中では育てたいものの周りに生えてしまった厄介者の「雑草」。


少なくとも、デビュー前にこの曲を聴いていた樹はそう受け止めたんだろうと思いました。



カバー曲というのは、歌う人の個人的な体験を通じて再解釈されることで、その歌の新たな可能性、新たな魅力が花開くところに価値があると思います。


7MEN侍の『NEW ERA』はバンドアレンジされることで、ざらついた質感がかっこいい疾走感のある曲になっていましたし、樹の『Hip Pop Boogie』は、パイオニアである翔ちゃんが蒔いた種のひとつとしての樹が、遠慮がちながら満開に咲いていたと思います。


或いは『The Covers』できょもが歌った『雪の華』でも似たようなことを感じました。

中島美嘉さんバージョンでは、どこかでいつか来る終わりを感じながら今ある幸せを歌う切なさを感じていましたが、きょもは冬だからこそ感じられる温もりを歌って、小さなことが積み重なってともに過ごす長い時間が紡がれるのだ、という希望の歌にしていたように思いました。


あのときも、同じ歌詞、同じメロディーを聴いてここまで自分の受け取り方が変わるのか!と驚きました。


ジャニーズにはMUSIC DAYのシャッフルメドレーもあるし、これからも様々なグループによるSixTONESカバー、そしてSixTONESによる他グループのカバーが聴けると思うので、楽しみにしたいな、と思います。


ちなみに、私が好きなSixTONESによるカバーはベストアーティスト2020の『D.D.』です!