これまで数々のおバカをしてきましたが、

今日のはあまりに度が過ぎていました。

(いつもは影の育成の話ですが、今回は本体の話です)

 

まずはこちらの画像をご覧ください。

 

 

合成の友としてイクサーにはおなじみの絶姫です。

ぜつ・ひめ じゃないです、 たえ・ひめ です。

わたしゃ ぜつ・ひめ って呼んでますがw)

画像を見ただけで話の展開が読めそうではありますが、今日はこの絶姫がメインの話題です。

 

追加スキルには今月の文化人イベントで登場した天・曲直瀬道三の【神農医方】がついています。

 

 

あー、欲しい!

アホほど欲しい!

たぶん本体だけで15回ほどは極選くじを引いているんですが、

全く引いてくる気配がありません。

 

影の方は早々と天3枚がそろったんですが、

本体の方ではなかなか引けません。

果心居士と今井宗久はかぶりで複数枚ずつあるんですよ。

でも、曲直瀬だけがどうしても引けないんです。

 

今日も今日とて2回引いたんですが、2回ともーー

 

 

ーー大惨敗でした(T_T)

 

いや、お前らちょっと出すぎだろ!

極選だけじゃないで!

天上からも戦上からも出すぎだろう!

だいたいブルったと思ったらお前らのどっちかや!

あるいは北条くんや!

いい加減にしてくれっ!

 

で、気分転換で合成をしてみたんですが・・・

90%の自真似3択で失敗しました。

90%のS2出しも失敗しました。

88%のランクアップも失敗しました、しかも複数回。

本命80%、保険20%で保険の方がつきました。

 

本当に勘弁してくれえええ!

 

絶望の悲鳴をあげました。

というわけで絶姫を使った合成をすることにしました。

え?なんでかって?

 

ぜつぼうのひめい → ぜつぼうひめい → ぜつひめ → たえひめ → 絶姫っ!

 

ほら、絶姫を使いたくなってきたでしょう!

 

で、冒頭の画像に行き着くわけです。

そもそもなんで絶姫に【神農医方】をつけたかってことですね。

「譲与済み」マークがついていることからも分かるように、

影にも1枚しかない曲直瀬を溶かして絶姫に移植し、それをわざわざ本体に持ってきたのです。

 

飛翔部隊を作りたい!

なんでそんな面倒なことをしたかと言われれば、もちろん飛翔部隊(=立花部隊)のためです。

全然作るつもりはなかったんですが、今月のイベントでフロイスを何枚かゲットできたんです。

 

 

この人、飛翔部隊をつくるための最短ルートとも言える素材です。

飛翔部隊に必須のスキルと言えば【豊国ノ寵将】【煙霞迷霧】の2つ。

これまでこの2つのスキルを移植することが飛翔部隊を作る上で一番の難関でした。
なにせ、素材となる武将はそれぞれ一人ずつしかいない上に、どちらもすでに排停になっているんですから。

それがフロイスの登場によって劇的に変わりました。

 

 

とりあえずランク上げて素材を大量にぶっこめばなんとかつけられます。

そんなフロイスが複数枚手に入ったなら作りたくなっちゃうじゃないですか!

というわけで、作り始めましたよ。

 

現在作成中の飛翔部隊

費用をかえりみず贅沢に素材をぶっこんだ結果、飛翔部隊はこのようになりました。

 

 

4人目が真田信繁というのが普通と違うところでしょうか。

当然、火力を考えれば4人目は1.24信長か極限枠が3倍になる武将を持ってくるべきです。

しかし、曲直瀬の【神農医方】は卓越スキルですので、

初期スキルで卓越60%アップの真田信繁がお手軽だし、最適だと考えました。

・・・まぁ、実のところは、手持ちの立花が本影合わせて0枚になったことと、極限枠に立花スキルをつける心労に耐きれそうもなかったからです。

 

あんまりスキル合成で精神力を削られたくないんです(;´∀`)

多くの人が慶次につける【豊国ノ寵将】【煙霞迷霧】が斎藤道三についているのも同じような理由です。道三につける方が遥かに楽ですもん。

 

で、ここまでくれば、あとは真田についている石田の初期スキル【豊国天万】を【神農医方】で上書きすれば完成というわけです。

むしろ【神農医方】をつけなければこの編成にする意味がありません。

絶対に必要なのです。

 

この立花飛翔部隊が完成すれば飛翔の数は

立花 23 + 慶次 35 + 道三 23 + 信繁 17 = 98

となる見込みです。

飛翔98ということは 立花スキル1つで 829%(98×8+45) もの効果があることになります。

 

立花か?蘆名か?

「立花部隊は蘆名部隊に取って代わることができるか?」

について、今期のはじめに各所で考察されていましたが、

うちの編成では蘆名部隊を悠々上回るということはありません。

ほぼ同程度になる見込みです。

 

ただの足し算なので細かい計算は省きますが、

蘆名部隊:だいたい1.65億(素攻 150万×11,000%アップで計算)

立花部隊:だいたい1.65億(素攻 140万×12,000%アップで計算)
でほとんど変わりません。

 

「では、なぜ作るのか?」という感じですよね。

現状うちの蘆名部隊には【六字】も【開闢ノ逆鉾】もついていませんので、

一発で退場することも少なくありません。

蘆名部隊が飛んだ後に、落ちない&負傷しないゾンビ部隊として投入するのが狙いです。

 

「せっかく大枚はたいて作ったのにメインじゃなくて蘆名の代わり?」

と言われそうですね。

そうなんです。あくまでサブなんです。

だって、あまりに兵科のしばりがきついんです。

実際のところ火矢で投入するしかないんです。

ただでさえ毎回兵がカツカツで課金練兵をぶん回しているので、兵科にはある程度の自由が欲しいんです。

 

いざ合成!

早速、合成を試みます。

1枚勝負になるので、移譲してきた極凸のままでは心細い。

実際に合成する際には天凸して勝負することを考えていたんですが、

とりあえずは極凸状態でどれくらいの成功率になるのか見てみようと合成画面を開きました。

 

 

あ、あれ?

おかしい。

合成候補に【神農医方】が出てきません。

【神農医方】がいるはずのところには【月詠ノ覇威】が鎮座しています。

 

あれ?

影から持ってくるカードを間違えたかな・・・

なんでだろ?

 

・・・そこで初めて気が付きました。

(ここまで落ちが分かっていながら付き合ってくれた読者さんありがとうw)

 

やっちまったああああ!

 

 

移植した【神農医方】を素材にして得られるS1は【神農医方】ではないのです。

【月詠ノ覇威】になるのです。

どうやっても【神農医方】はつきません。

 

おれ、バカあああああ!!!

 

素人かよ!

ほんまもんのバカです。

こんなミス、久々です。

これほど長期、ほぼ半月もの間、勘違いをしていたことはいまだかつてありません。

引けないイライラを募らせ過ぎた結果、冷静さを欠いていました。

 

ゴミと後悔だけが残った・・・

本体でも影でも大量の素材、貴重な譲与枠を使った挙げ句、

手元に残ったのは今やバーゲンセール状態の【月詠ノ覇威】の素材カードが1枚です。

こんなに苦労してゴミ(ってほどでもないですが)と後悔しか得られないとは・・・

 

 

絶姫が悪いわけじゃなんです。

自分に堪え性(たえ・しょう じゃないです、こらえ・しょう ですw)が無かったことが敗因です。

 

いや、そもそも運営が伊達も真田もくれないのが悪いんです!

今期の覇の伊達や真田が来てたら、そちらの育成を優先していたはずなので、

飛翔部隊に手を出すなんてことはせずに済んだのです。

 

50万も出したら全天が1枚ずつぐらいそろってもいいようなものですが、

未だに覇が1枚も出ないのはちょっと心が折れます(T_T)

 

参考までに。

前々期は斎藤道三が出るまでに80万、

前期は黒田官兵衛が出るまでに100万かかってます。

一体今期はいくらかかるんでしょう。

もう本気でやめたいです。

 

 

 

 

 

25章の影の育成日記もとうとう4回目になりました。

 

前回までで

・名古屋 → OUT

・池田 → IN

・池田の時合流時のコストを0にするために【絡繰傀儡】をつけたい

という感じで決まりました。

 

素材グループの中から探してみたところ、やはり素材となるのは加藤段蔵1枚だけです。

 

 

問題は【絡繰傀儡】の単騎待ちか【夜叉源氏轟】との両面待ちかということです。

前期は弱気の両面待ち合成で【夜叉源氏轟】がついてしまいました。

絶対に同じ轍は踏みたくありません!

 

というわけで今度は素材グループだけではなく、現在使用しているカードのグループからも

【絡繰傀儡】の素材になる武将を探してみます。

そしたら、

一枚だけありました!

淀さんです。

 

「あれ、淀には【夜叉源氏轟】がついてるんじゃないの?」

そう思ったあなた!

あなたは間違いなく愛読者です。

読み込んでいただきありがとうございますm(_ _)m

あの時の淀ですが、今はこうなってます。

 




今は【絡繰傀儡】がついてるんです。
いろいろな部隊で試して使い道を考えてはみたのですが、【夜叉源氏轟】がカブったままではどの部隊でも使いようがないという結論に至りました。

そこで、【夜叉源氏轟】を【絡繰傀儡】に付け替えるというIXAの歴史上でも他に類を見ないほどのクソ合成をしてしまいました。
しかし、結局のところ、ここまでやっても全く出番がないという地獄に陥っています(;´∀`)

それでちょうど「月花を消して神光でもつけて速度部隊の妙喜尼の交代要員にでもすっぺか」と考えていたところでした。

この淀と加藤段蔵をセットで素材にして【絡繰傀儡】を狙うことにしました。
では合成します!



えいっ!





やーっ!!




とおおおおおおっ!!!




きえええええええええ!!!!
はいっ!


というわけで、池田が完成しました(❃´◡`❃)



中入りOK。
コスト軽減スキルもついた。
壊滅阻止もついた。
速度もついた。

 

自分が速度部隊に求める5要件(速度早い、中入り、壊滅しない、名声節約、帰還早い)を全て満たしています。

 

では、肝心の部隊コストはどうなったんでしょう。

南部:4.5 → 自合流時0

吉乃:0

妙喜尼:2

池田:3.5 → 自合流時0

合計:0 + 0+ 2 +0 =2(目標 3.5 以下)

目標の3.5以下を満たし、さらには余白のコスト1.5を確保することが出来ました。

余白コスト1.5が生まれたことで、あらゆる部隊の柔軟な編成が可能になります。

 

 

例えば、どうしてもHP回復のための通院をしなければならない時に、

吉乃を落として、代わりにデバフ武田晴信を加えるなどの選択が可能になります。


これで南部、妙喜尼、吉乃、池田の4人からなる新速度部隊が完成しました!

そして、新速度部隊の完成は、すなわち新しい三合流部隊が完成したということもでもあります。

 

新しい三合流部隊

25章の影の三合流部隊はこうなりました。

 

 

割といい出来栄えだと思います。

さて火力がどうなったかですね。

 

 

ヴィレラや童のアシストのない状態で本領から空き地凸をしてみました。

3.5億。

まぁ、本影6合流で10億っていうのが最近の流行りのようなので、

それらと比べたら屁みたいなものですが、自分の影としては上出来ラインです!

 

24章(2022年10月)・・・1.6億

24章(2022年11月)・・・2.4億

25章(2023年3月)・・・3.5億

 

半年ほどで倍以上になったことを考えれば、これ以上は望むべくもないという感じです。

まぁ、そもそもがほとんど育成していない状態からのスタートで、全てが伸びしろという感じでしたからね。

そこからようやく育成が一段落したというレベルになっただけの話です。

 

ここら先の育成を考え始めると、

本丸、加勢、陣張り部隊、デバフ部隊・・・

やれること、やるべきことが山ほどあります。

伸びしろがたくさんあると考えれば楽しいですが、課題山積と思うと気が重いですね(;´∀`)

 

まぁ、またゆっくり書いていきます。

 

なかなか話が前に進まなくて申し訳ないですねぇ(;´∀`)

なにせゲーム自体へのモチベーションがだだ下がりの中、しかも、少し前のことをさも今起こっているかのように書いているわけですから、書く方も面倒くさいんですw

じゃぁ、なんで書いてるんだよって言われたら、ちょっと返答に困りますね・・・

 

なんかね。

言いたいこと、訴えたいことはあるけど、それをわざわざ言葉にすることが粋じゃないなとかシャレオツじゃないなとか思ってウダウダしちゃうんです。

で、そうやってるうちに一切合切面倒くさくなっちゃうんですよ。

まぁ、だから、これぐらいの感じでゆっくりやるのがいいじゃないですか。

 

それにゆっくりの方が読み手もより楽しめるんじゃないかなと思うんです。

だって、空き時間がある程度あれば、「どうやるんだろうなぁ」とか「どうしたんだろうなぁ」って考える余白になると思うんです。

 

全然IXAと関係ない話になりますけどね。

世の中いろいろ便利ツールがあふれすぎてて、僕らは僕らの能力以上に急かされたり、焦らされているんじゃないか?

いっつもそんな風に思ってます。

わたしゃ携帯の着信はすぐには出ないし、LINEやSNSも即時リアクションしないし、IXAの書状の返信も時間がかかります。

「しない」というより「できない」という方が適切かもしれません。

 

基本的に「かしこ(賢い)」ではありませんし、器用でもありません。

愚鈍で不器用な人間です。

やることはシングルタスクで一つひとつ片付けていかないと胃がキリキリします。

巷にあふれる愚鈍で不器用な人たちはよくまぁあんなにもいろいろ同時に処理ができるなぁと感心しています。

まぁ、感心する一方で「ありゃひでーな」などと粗探しをしてることも多いんですけどね。

 

・・・と、なかなか捗らない育成日記の長大な言い訳から始めました。

今回も書くには書いたんですが、あんまり進展しません。

そのための前置きです。

では、本編いきましょう。

 

前回までのおさらい

前回までで

・新編成で自部隊三合流をするために部隊総コストを1減らさなければならない

・卓越部隊や蘆名部隊はいじりたくないので速度部隊に手を入れることにした

・しかし、今の速度部隊には満足しているので悩ましい

というところまで書きました。


 

自分が速度部隊に求める5つの要件(速度早い、中入り、壊滅しない、名声節約、帰還早い)もきちんと満たしています。

これをぶっ壊すのは気が引けるくらいには自分としては満足しているんです。

 

しかし、そうは言っても、何もせずに手をこまねいたら一歩も前に進めません。

なんとか1)スキルを入れ替えるか、2)武将を入れ替えるかして、

「5要件を満たしつつもコストを1減らす」必要があります。

 

今の速度部隊のすっぴんの部隊コストは 9.0 です。

部隊長の南部には自合流時に自分のコストを除外する【夜叉源氏轟】がついていますので、実際に消費する部隊コストは、

 9.0 (すっぴんコスト)ー 4.5(南部)= 4.5(消費コスト)

ということになります。

ここから「コストを1減らす」必要があるわけで、

今期の新速度部隊は、 

4.5(消費コスト)ー 1.0 (はみ出し分)= 3.5 

となり、3.5 以内に収めなければならい ということになります。

 

あほか、そんなできるかー!

チロルチョコが1個23円、うまい棒が1本12円。

物価の優等生たまごが1パック350円。

何でもかんでも値段、コストが高騰する世の中で、

IXAの武将もみんな高コストばっかや。

部隊コスト3.5でなにができるっちゅーんや!

と思うんですがw

やっていきます。

 

今の速度部隊の不満点

一体どこをどのようにいじるのがいいんでしょう?

もう手の入れようなどないようにも思えます。

しかし!
実は、満足しているとは言いつつも、決定的に嫌だなと思っている箇所があります。

 

それはこの人です。

 

 

名古屋山三郎さんです。

だいたいどんなイクサーの第三部隊にもいる人ですね。

うちの影では壊滅しない&中入り要員として投入しています。

 

この人の何が嫌かって?

理由はただ一点、

この人を攻撃で使ってると陣が守れない!

これに尽きます!

 

 

うちの影にはこんな防御用の名古屋もいるんですが、

攻撃で名古屋を使っていると、この防御用の名古屋はどうやっても配置できません。

そのため全く出番がなくデッキの奥底でホコリを被ってます。

 

名古屋が一番光るのは盟主戦中の陣防衛です。

それなのに攻撃で使っていて使えないなんてバカバカしいにも程があります。

現状の陣防衛は、低コスト+片倉に任せているんですが、

せっかくなら防御用の名古屋も一緒に置いてあげたいじゃないですか。

というわけで、攻撃用の名古屋には速度部隊のレギュラーから外れてもらうことにします。

 

これで速度部隊は、南部、吉乃、妙喜尼の3人になりました。

名古屋のコストは2.5です。

名古屋が外れたことで部隊コストは2.5減ることになります。

4.5(部隊コスト)ー 2.5(名古屋)= 2.0(目標 3.5 以下)

まぁ!なんということでしょう!

名古屋を外しただけで部隊コストを1減らすという最難関の命題がクリアできてしまいました!

その上、余白のコスト1.5も出来ました。

めでたし、めでたし。

 

・・・なんてなるわけもなく。

今、自分がしなければならないのは、あくままで「5要件を満たしつつもコストを1減らす」ことです。

名古屋を外すことでコスト問題はクリアできた(かのように見える)わけですが、

その代わりに5要件(速度早い、中入り、壊滅しない、名声節約、帰還早い)のうち、

優先度の高い「中入り」と「壊滅しない」を満たすことができなくなりました。

 

名古屋を外すためには、「中入り要員」と「壊滅しない要員」を確保しなければなりません。

しかも、余白のコスト1.5でw

 

現在までのところ、全て武将の中で天然で「中入りと壊滅を阻止するスキルを持つコスト1.5以下の武将」など存在しません。

となれば作るしかありません。

 

誰を新たに加えるか

無限の素材があればどんなスキルでも追加できますが、実際にはそんなことはありません。

出来る範囲内で最高を目指します。

 

一番難易度が高い、というか素材が限られているのは【中入り】だと思います。

本体には移植素材がありますが、残念ながら影にはありません。

というわけで、前期の復活祭で手に入れていた彼を使うしかありません!

 

 

極の池田勝入斎さんです!

 

いやまぁ、むしろ今まで使ってなかった方が不思議で、

名古屋に【中入り】をねじ込んでることの方が異常と言えば異常なんですよね。

しかたないです。

今まではいなかったんですから(笑)

 

でも、今はいますからね。

この池田を加えればそれで「中入り要員」は解決です。

あとはここに、

1)速度、2)壊滅阻止、3)コスト軽減スキル

をつけることができればそれで完成です。

 

速度と壊滅阻止に関してはおそらくなんとかなります。

しかし、コスト軽減スキルに関しては相当な困難が予想されます。

 

またもコスト軽減スキルの壁

新しい速度部隊を南部、吉乃、妙喜尼、池田の4人で構成するして、

合流時の消費コストを計算すると・・・

2.0(既存の3人のコスト)+ 3.5(池田)= 5.5(目標 3.5 以下)

5.5になります(笑)

なんじゃこりゃー。

減らして増えて、減らして増えてを繰り返しとるだけやんけーw

コスト4.5の状態で「あと1減らしたい」っているところからスタートして、

さっき2.0になって喜んでたばっかりなのに、今は最初の4.5よりも1増えてんじゃんw

「1減らす」のを目的に作業をしてたら、今度は「2減らす」ことを強いられてる。

アホらしい。

 

1枠でコスト2を減らすためのスキルなんて、

【氷塊三連撃】、【天涯ノ絶王】、【夜叉源氏轟】、【絡繰傀儡】【喰代ノ梟忍】の5つぐらいしか思いつきません。

 

デッキの中からポン付けできる素材を探します。

【氷塊三連撃】→ ない(本体にはある)

【天涯ノ絶王】→ ない (取引なら)

【夜叉源氏轟】→ ある(加藤段蔵)

【絡繰傀儡】→ ある(加藤段蔵)

【喰代ノ梟忍】→ ない

 

復活祭で手に入れることができた加藤段蔵が1枚だけあります。

 

 

これを素材にすればなんとかなる気がします。

 

しかし、問題が一つ。

必要なスキルは【絡繰傀儡】だけなんです。

というのも、部隊長の南部にはすでに【夜叉源氏轟】がついています。

【夜叉源氏轟】は同一部隊内のカブりは意味がありません。

よって、ここでつけるスキルは【絡繰傀儡】かしか許されないのです。

 

加藤段蔵の合成テーブルは

A 戦陣 破軍

B 遁世影武者

C 夜叉源氏轟

S1 絡繰傀儡

S2 戦陣 一閃

となっています。

槍帯進撃、槍帯堅守、槍隊襲撃でS1合わせをしたところで、

第一候補:夜叉源氏轟

第二候補:絡繰傀儡

にしかなりません。

どうやっても1枚で【絡繰傀儡】を第一候補に持ってくることはできないのです。

 

単騎待ちか両面待ちか

【絡繰傀儡】の単騎待ちか、それとも【夜叉源氏轟】との両面待ちか・・・

うへぇ、どうすんだろ・・・
 

思い返せば、前期も同じ壁にぶち当たりました。
あの時も加藤段蔵を素材にして復刻今川に【絡繰傀儡】を狙ったわけですが、

第二候補での単騎勝負をすることができずにビビって【夜叉源氏轟】との二面待ちで勝負し、ついてはいけない【夜叉源氏轟】の方がついてしまいました。

その結果、【夜叉源氏轟】が復刻今川、淀、南部という3人の間でカブってしまうという珍事を引き起こしたわけです。 ※詳しくは24章の影の育成(2)を参照

 
また同じ轍を踏むことになるのか、
それとも起死回生の一手があるのか!
 
続きはまた次回にしとうございますm(_ _)m
・・・ほらね。ほとんど進展しなかったでしょ(;´∀`)
 

 

えっと何の話だっけか。

そうそう、なんとか自部隊三合流の部隊コストを減らしたいって話ですね。

 

 

黒田官兵衛を部隊に加えた場合の部隊コストを確認。

■南部部隊: 9 → 4.5 (コスト軽減スキルの効果)

■蘆名部隊: 22.5
■今川部隊: 19.5 → 14.5(コスト軽減スキルの効果)
4.5 + 22.5 + 14.5 = 41.5(+1)
影の自部隊合流コストは 40.5以内 でなければいけません

見事に、というか予定通りに「1」オーバーです(;´∀`)

なんとかこの「1」を減らさなければなりません。

 

どこでどうやってコストを減らすか

一口に「コストを減らす」と言っても、大別すれば2つの方法があります。

1)武将を入れ替えてコストの低い武将を使う

2)コスト軽減スキルを付与する

コストを減らすためには、必ずこのどちらかの手段をとることになります。

例によって「どこで」「どうやって」減らすか考えていきましょう。

 

■蘆名部隊

1)コストの低い武将を使う

蘆名部隊では不可能です。

蘆名のスキルの性質上、高コストで運用してこそ高火力が担保されるわけです。

ですから、この部隊では武将の入れ替えによってコストを減らすことはできません。

 

2)コスト軽減スキルを付与する

他方こちらはありですね。

今期はある程度のプレイヤーが蘆名部隊を捨てて(キープしつつ)、

主火力を飛翔部隊や卓越部隊にシフトする動きを見せています。

ただ、忍者スキルにせよ、その他のコスト軽減スキルにせよ、素材はごくごく限られています。わざわざ先がないと分かっている部隊にそんな高級スキルを付与するのは気乗りしません。

よって、保留。

手を加えることへの納得度:50%と言ったところです。

 

■今川部隊(卓越部隊)

1)コストの低い武将を使う

これはありっちゃあり。

ただ、せっかく官兵衛を完成させて無理やりねじ込んでいるので、

できればこの部隊をいじることは避けたいところ。

それに、上でも触れたように主火力が卓越にシフトしつつある世の中で、

低コスト武将を入れて火力を下げることは時代に逆行しているとも言えます。

低コストでよっぽど優秀な武将が出たら考えることにしたいと思います。

 

2)コスト軽減スキルを付与する

これはあり・・・なのかな。

本体でも影でも部隊長の今川に夜叉源氏轟をつけています。

卓越の主火力化を考えると、これ自体があんまりいいことではないと思ってますが、

使い勝手はめっちゃいいんですよね。

この選択肢を選ぶと、また誰につけるかが大いに悩みそう。

納得度:70%

 

■南部部隊(速度部隊)

1)コストの低い武将を使う

これが一番イージーかなぁ。

前期、膨大な費用と手間をかけて二人も入れ替えたばかりなんだけどさ(;´∀`)

この部隊は「早い、落ちない、コスト食わない」という速度部隊の要件をきっちり満たしているいい部隊なんですよね。

武将4人で4.5コスト(合流時)ですし、帰還早いし、プチデバフも入ってますからね。

 

2)コスト軽減スキルを付与する

おそらく今の編成をぶっ壊して武将を入れ替えるとすると、

素のコストは今よりも増えることは間違いありません。

そうなると単に入れ替えるだけでなく、新メンバーには何らかのコスト軽減スキルを付与しなければならないだろうと思います。
手間を考えると気が重いですが、蘆名部隊や今川部隊をいじるよりはいいかなと思います。

納得度:90%
 

というわけで、今期もまた速度部隊をいじることにしました。

「どこで」は決まりました。

 

今の速度部隊を見てみる

問題は「どうやるか」ですね。

現状の速度部隊を詳しく見てみます。

 

 

まいどまいど手前味噌で恐縮ですが、合流用の単純速度部隊としては良く出来てるんですよね。

一昔前のように「速度部隊にデバフスキルも詰め込めるだけ詰め込む」みたいなことは、もうどこの同盟をやっていないだろうと思います。

今では分業化が進み、「速度は速度、デバフはデバフ」と、速度部隊で1枠、デバフ部隊で1枠というのが合流時のオーソドックスなスタイルでしょう。

 

単純速度部隊と言いつつも【前知兵法】がついてますが、おまじない程度です。

これよりも早い部隊は世の中にいくらでもあります。

多くの人が陣張りには、これの2倍以上早い速度部隊を使っていると思います。

しかし、ソロでも、本影合流でも、同盟合流でも、あらゆる局面で使える速度部隊を考えると、これぐらいの感じが最適解でしょう。

前知ではなく他のデバフスキル、発動率アップ、卓越アップなんかを入れてる人が多いでしょうかね。

 

速度部隊の5要件

ぶっ壊すと決めた以上、ゼロベースで考えます。

場合によっては全とっかえの必要に迫られるかもしれません。

 

まずは速度部隊に求められる要件を考えてみます。

あくまで自分的です。

ソロでも、合流でも使える。

そんな部隊を目指します。

 

1)速度200以上

これは当たり前ですね。速度部隊ですからね。

速度部隊が鈍足だったら速度部隊を名乗れません。

欲を言えば300くらい欲しいですが、200ぐらいなら実用レベルかと。

 

2)中入り

せっかくの速度部隊でも早々と相手に察知されればカウンターや強襲の餌食なってしまいます。

そういう余計なリスクを軽減するためには【中入り】は速度部隊で最も優先したいスキルの一つです。

 

3)壊滅しない

実は一番大事なのはこれだと思っています。

昨今の大火力インフレの世の中にあって、速度部隊の火力はたかが知れています。

どうしても避雷針になりがちです。

ここのところ、どこの城も堅くなっていますので、一撃で陥落せしめるというの至難の技です。

そうなると何度か往復する必要があるのですが、一度の攻撃で速度部隊が壊滅していては話になりません。

きちんと勝ち切るためには、壊滅を避けるスキルが絶対に必要になります。

 

4)名声節約

オプション的ではありますが、戦闘を継続するためには名声節約系のスキルはぜひとも欲しいところ。

名声が切れてしまったらそもそも自合流できませんし、名声キープで攻撃ボーナスもありますしね。

名声はたくさんあるに越したことはありません。

 

5)帰還が早い

これもオプションっぽいですが、帰還が早くなればそれだけ早く次弾を撃つことができますからね。

入れられるなら入れておきたいですね。

 

以上が自分が考える5つの要件です。

今のところは全て満たしています。

そういう意味でよくできているのです。

これをぶっ壊すのはやっぱり忍びないところもあります。

しかし、自合流の火力を一段上に押し上げるためにはどうしてもやらざるを得ません。

意地でもコストを1減らすのです。

 

長くなったので、次回に持ち越します。

 

 

25章のスタートも影の育成から始めました。

24章期末の時点で、それなりに納得のいく仕上がりにはなっているんですが、

いくつか「嫌だな」とか「なんとかしたいな」と思うところがあります。

 

 

いくつかの課題の中で一番なんとかしたいと思っているのが、

 

 

この人を部隊に組み込みたいというものです。

「じゃぁ、入れたらいいじゃん」

という声が聞こえてきそうですね。

それがこのままじゃ入れられないんですよ。

最大の難関は「部隊コスト」です。

 

部隊コスト問題

ここで24章期末の部隊コストを確認しておきます。

■南部部隊: 9 → 4.5 (コスト軽減スキルの効果)

■蘆名部隊: 22.5

■今川部隊: 17.5 → 12.5(コスト軽減スキルの効果)

4.5 + 22.5 + 12.5 = 39.5

 

影の自部隊合流コストは 40.5以内 でなければいけません。

現状の39.5であれば余白コストが「1」ある状態です。

たとえば(というかここしかないんですがw)、

コスト「5」の官兵衛をコスト「3」のガラシャと入れ替えることを考えると、

増えるコスト2 ー 余白コスト1 = +1

ということになってしまいコストオーバーになってしまいます。

 

また、武将を入れ替えるか、コスト軽減スキルをつけるかしなければいけません。

これは困りました。

刷新をする度に「部隊コスト」の問題にぶち当たっています。

その度に武将やスキルを入れ替えていたら身が持ちません。

ちょっと「部隊コスト」の問題は棚上げしておきます。

 

もう一つの問題

実は「部隊コスト」意外にもう一つ問題があります。

それはスキルの問題です。

前回の記事でも軽く触れたんですが、現状としては官兵衛は清正の交代要員です。

編成としては、今川 + ガラシャ + 明智 + 清正(官兵衛)という形になります。

 

詳しく見てみましょう。

 

今川

 

ガラシャ

 

明智

 

清正

 

卓越部隊ですので、やっぱり気になるのは卓越の発動率ですよね。

一番確率が低いのは【遠呂智ノ閃光】の15%です。

ここにガラシャの40%、【波濤ノ剛撃】の20%、そして【活人剣】×2=14%を足して、

15 + 40 + 20 + 14 =  89%

ということになります。

ちょっと心もとない数字でしょうか?

 

ですので、常時本体側でも【活人剣】を2つ入れています。

89 + 14 =103%

ということで、本影で合流している限りは、卓越スキルは常時100%で発動するのです。

うん、我ながらよくできた部隊だと思います。

 

そして、肝心の官兵衛のスキル構成はどうなったかというと・・・

 

 

こうなりました。

スキル枠の全てを卓越スキルで埋めました。

どうでしょ?

結構いい出来でしょう!

相当強くなっただろうと思ってたんですが、結局のところ、槍で使う限りにおいては清正とほぼ同じ火力になりました(;´∀`)

まぁ、清正の交代要員として作成したので、それでいいっちゃいいんですけどね。

 

・・・と、このあたりで賢明な諸兄はお気づきだと思いますが、

このままではこの官兵衛、どうやってもガラシャと置き換えることができないのです。

1)覇道系スキルがついていない

2)卓越アップ系スキルがついていない

この2つの致命的な理由があるのです。

コスト問題意外にも、この2点を解決しなければなりません。

 

覇道系と卓越アップ系を誰につけるか

まずは官兵衛以外の武将に覇道系スキルをつけることを考えました。

一番お手軽なのは今川のS2です。

今川のS2は【天津甕星ノ雷】なので、

極限枠の【遠呂智ノ閃光】と入れ替えることが一番手っ取り早い解決策です。

しかし、それでは卓越部隊の魅力である火力を削ることになってしまいます。

それにこの遠呂智、かなり苦労してつけたのでなかなか消すという決断ができません。

やっぱり出来ることなら火力スキルは消したくないのです。

 

そこで、次に考えたのは清正の【活人剣】を上書きする案です。

これなら火力スキルじゃないからいけるか!?

とは思ったのですが、実はこの【活人剣】、本体側でも頼りにしているのです。

本体で×2、影で×2、合計で卓越確率を28%の底上げをするためには不可欠で、

まさに卓越部隊にとっては肝とも言えるスキルなのです。

よってこの案もナシにしました。

 

じゃぁ、どうすんだよ?

って話ですよね。

 

結局は、官兵衛をぶっ壊すことにしました。

複数枚所有していれば新たに作るという手もあるのですが、

残念ながら影にはこの1枚しかありません。

どんなに惜しくてもやらなければ前に進めないのであればやるしかありません!

 

トンテンカンテン、

ドッ、ドドドドドド、

トガッ、ガ、ガガ、ガガガー、

合成過程をすっ飛ばします!

 

 

はい、完成!

1)覇道系をつけるついでに、2)卓越確率アップ系もつけておきましたよ!

【波濤ノ剛撃】の素材が1枚しかなく困ったなぁと思っていたんですが、

新天の直江兼続がびっくりするぐらいの良素材じゃあないですか!

【閻魔ノ裁き】と【月詠ノ覇威】の二面待ちで、閻魔がつきました。

・・・本当は月読が良かったんですけどね。

贅沢は言ってられません。

これで、ガラシャの代わりに配置できるーーー!

 

・・・って思ったんですが、まだ最大の難関「部隊コスト」の問題が解決していませんでした(´;ω;`)

あと「1」どこかで削らないことには自部隊三合流できないままです。

わぁどうしよ。詰んでる。

 

詰んでるので次回に持ち越しです。