「雨女」4DXの試写会に行ってきた | 星野しづくのブログ『ひと雫』

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先日「雨女」の試写会に行って来ました!

監督は、あの清水崇監督です。そう…「呪怨」や「輪廻」を生んだあのお方です。

そして今回の「雨女」。

実は私、怪談師などしておりますが、怖いのが苦手です。

ホラー書籍や怪談話というのは、怖いもの見たさの範囲内(ある程度、自分のさじ加減)で、想像したり観賞したり出来ますが………。
圧倒的なインパクトで迫ってくる、ホラー映画は怖いんです!(笑)

そんな私の元に、マスコミ試写会に招待して頂けるとのご連絡がありました。

正直…悩みました。だって怖いから(笑)


ちなみに「雨女」は35分間の映画なんですが、4DX専用のつくりになっています。

なので、4DXシアター限定公開。
今後、DVD化されたり、テレビ放映されたり、ネット配信されたりすることはないそうです。
つまり、映画館に観に行くしかありません!

…………これは観に行くしかないっっ!!



という訳で行ってきたんです。。


なんと今回…映画館でホラー映画を観るのも、4DXシアターも初体験でした(汗)



着席してみると、大きくて安定感のある椅子です。
最新のマッサージチェアのようなガッチリした物。

動くと聞いていたので、思わずシートベルトを探しましたが、それは無いようです。


そして観賞。


内容はネタバレになるので書きませんが、ホラー映画と4DXの相性ついて感想を書きたいと思います。

雨女だけに雨が降るシーンが多くあります。
シトシト静かに降る雨、雷雨、にわか雨等々…コレをシーンとリンクして体感します。(とはいえ、感覚的にそうなだけで、同じ量の水を浴びる訳ではありませんw)

それと同時に臭いを感じます。

浜辺の雨には、仄かに海の臭いが混じり、田畑のある田舎道では、なんとなく草木の臭いがしました。

とても不思議な感覚でした。
スクリーンを見てるだけなのに視覚や聴覚だけでなく、嗅覚や触覚もあるんです。

それから…ここからがホラーならではだと思うんですが、他にも水が効果的に使われています。
更に、怖いシーンの主人公と自分の環境がリンクしますww

私は「ヒエッ」っていう情けない悲鳴が難度も漏れました(T▽T)


この映画は、本当に感じて楽しむ映画です。

謎も多く残るので、今後があるのかと気になっているのですが……。謎は謎のままとして、あえて残しておく感じなのかな。。


さて、そんな「雨女」ですが

公開は、6月4日からです!

上映される映画館が限られていますが、お近くにある方は、是非、ホラー映画の4DX体験をしに行ってみてください(*´ω`*)







そうそう!

当日、会場でありがとうのぁみさんと心霊アイドルりゅうあさんとちきたそさんに遭遇しました!

↑一緒にお茶しました♪


↑ちきたそさんの自撮りに写りこむ、可憐なりゅうあさん(左)と、スマホを弄る怨霊(右)。


外に出ると、すがずがしくて綺麗な夕暮れ時だったのでパチリ



素敵な一日でした♪