今、TVで、町長も含む10,000人が行方不明だった
南三陸の方、2,000人の安否が確認されたようです。
だめかと思われる人が生きている。
これだけでも、涙が出てくる話です。
永崎海岸の海岸線には、叔母の家族が住んでいます。
90歳。足が悪い。いつも家にいる。電話が通じない。
最悪のことを覚悟しながら、通行止めをくぐり現場に向かったところ、
偶然戻っていた従兄弟から、
“湯治行ってて留守。そのまま逗留してる” とのこと。
この時は、お互い笑うだけ笑っていましたが、
家は、1階部分が壊滅状態でした。
笑っていれたのは、その時だけでした。
瞬間瞬間で、いくつもの感情が交差する状態です。
少し前にも、ブログ記事で、ご迷惑をお掛けした天邪鬼。
もう少し、安定しなけりゃいけないのは、私のようです。