おちゃのおいしさ発見!
違いがわかる達人の技

普段何気なく飲んでいるお茶も、ちょっとした工夫で驚くほど美味しくなります。
緑茶を中心にウーロン茶、珈琲の美味しい淹れ方を、楽しく学んでください。
貴方の淹れるお茶も明日から達人級!そんな技を伝授します。

普段お茶を飲まない。

お茶葉の分量すらわからないくせに、参加した天邪鬼です。


天邪鬼だから‥        良いか‥


講師は、高木園 の社長で、日本茶インストラクターの高木丘之氏
天邪鬼Mutchが観ている いわき-お茶02
エプロンをされている方となります。


とーーつんと飛んで、玉露
天邪鬼Mutchが観ている いわき-お茶04
味わったことがない、甘いお茶でした。


ポイントは、

お湯を少し冷ます(60度程度)と、苦味や渋みが少なくなり、ぐーーんと甘みが増します。

茶葉が開くのを待つ(1分30秒くらいだったと思います)

最初と最後の濃さが変わってしまうため、一気に注がず均等に注いでいく

だそうです。


左 煎茶       右 玉露
天邪鬼Mutchが観ている いわき-お茶03
これじゃ、解かりませんね。


天邪鬼Mutchが観ている いわき-お茶05
これ、お茶入れた後のお茶葉に、ポン酢醤油をかけたものです。

言われなきゃ、お茶葉だってことに気づきません。


これは、ウーロン茶。

茶葉を発酵途中で加熱して発酵を止め、半発酵させた茶です。

天邪鬼Mutchが観ている いわき-お茶06
緑茶は食べてもお茶の味がしますが、これは、味がありません。


見た目でも楽しむウーロン茶
天邪鬼Mutchが観ている いわき-お茶08

天邪鬼Mutchが観ている いわき-お茶11
茎付きの葉を糸で縛ったものです。

中国農家の内職だそうですが、

今回のものは、製造は横浜になっていました。


今度は、完全発酵させた紅茶
天邪鬼Mutchが観ている いわき-お茶12
見た目は、ウーロン茶と見分けが‥

見分けが付かないのは、私だけ?


ジャンピング
天邪鬼Mutchが観ている いわき-お茶13

天邪鬼Mutchが観ている いわき-お茶14
上の葉が下に、下の葉が浮き上がる状態

これがジャンピングだそうです。


それが収まったところが飲み頃だそうですが、

判断はご自分で‥

とのことでした。


いよいよ飲みなれたコーヒーの出番です。
天邪鬼Mutchが観ている いわき-お茶15
豆は曳きたて

フィルタの底と横を折り曲げ

最初に、真ん中に少しだけ湯を注ぎ

       豆全体とフィルターに染み込んだ頃から

真ん中に湯を注ぐ

最後の頃に出る出がらしは使わない

 (言われてみれば、最後の頃に出るコーヒーは、薄くてまずい)


今、これを

豆は曳いたものを購入

フィルタの底と横を折り曲げ

最初に、真ん中に少しだけを注ぎ

       豆全体とフィルターに染み込んだ頃から

真ん中に(ドリップが)湯を注ぐ

最後の頃に出るブシューを聞いたら、取り外す。


コーヒーの出がよくなり、おいしくなりました。




思い込みではないと思います。