こんにちは!

ブリスベンの真ん中セントラルステーション近くにある留学センター、iworldの村田です!

 

本日はオーストラリアが提供しているビザの中でも魅力的な

卒業ビザ(Temporaly guraduate visa:Subclass 485)

ついて紹介します。

 

 

<特徴>

 

卒業ビザには二種類あります。

①Graduate Work stream

Skilled Occupation List(SOL)と呼ばれる職業リストに記載されている職業に

関する2年以上のコースを修了している必要があります。

 卒業ビザを取得すると、18ヵ月の滞在期間が認められます。

 

②Post-Study Work stream

就学する分野は関係なく、Bachelor(学士)以上の学位が取得可能なコースを

修了していること、つまり大学か大学院を卒業していることが必要です。

このビザは最大4年間の滞在期間が認められます。

 

今回の記事ではこの二つのビザのうち、②Post-Study Work streamに

絞って説明します。

 

<魅力>

①無制限で就労できる

卒業ビザを取得できた場合、短くても2年の滞在を許可されます。

この間、就業に関する制限はなく、勤務先の分野も自分の専攻

に関したものである必要はありません

フルタイムの就労が可能です。

加えて、この申請の際にスポンサーを見つけておく必要もありません

 

つまり、卒業ビザを取得しオーストラリアで就職経験を積み

永住権を目指す就労ビザを発行してくれるスポンサーを

探す、といったことが可能になります。オーストラリアに長期滞在をする、

永住を達成するのにもってこいのビザと言えるでしょう。

 

もちろん、日本に戻って就職を考えている人にとっても、実際の海外の会社で

働き、実際の就労経験を積むことは、今後の就職活動だけでなく、

日本企業で働くうえでも大きな武器になることは間違いないでしょう

 

②家族を呼ぶこともできる

必要書類等手続きをすれば、家族をオーストラリアに呼び寄せることも可能。

 

③何でもできる

もちろん、この後さらに就学することもできますし、何もせずオーストラリアで

生活し、旅行することも可能です。

 

オーストラリアは本当に留学生に寛容な国柄で、その国の大学を

卒業したからと言ってこのようななんでもできる卒業ビザを取ることが

できるのは珍しいです。

 

例えば英語圏の人気の国である二国ですと、

 

 イギリスの大学:最大1年(スポンサーが必要)

 アメリカの大学:最大1年 Optional Practical Training 

           勤務先は自分の選考に関係する分野の必要がある。

 

というように、先にスポンサーとなってくれる企業を探したり、

自分の専攻に関係した仕事でないとダメだったりと、制限が

大きいうえ、一年と期間も短いです。

 

では、このビザを申請する条件をご説明します。

 

<条件>

(申請後は許可がおりるまでオーストラリアに滞在要)

・50歳以下

・有効なビザを持っている

・CRICOSに登録のコースを履修済みである

・ビザを申請する際に、オーストラリアで生活するに十分な英語力が

あることを証明できる(IELTSスコア6以上(全ての項目で5以上の

スコアがあること)

・6カ月以内に卒業している

・健康要件とキャラクター検査(無犯罪証明など)の基準を満たしている

 

<費用>

 AU$1,535(2018.8月時点)

 

このように、対象となる大学、大学院さえ卒業していれば、英語も

十分に基準を満たしているかと思いますので、申請は難しいものでは

ありません。

 

また、費用も安くはありませんがパートナービザ等に比べると

手の出せる価格かと思います。

 

海外での就労経験を求めている方、海外に永住したいと考えている

方、一度オーストラリアの進学を考えられてはいかがでしょうか。

大学進学の相談につきましても、見積もり、入学申込、ビザの申請代行など

全て無料にて行っています、お気軽にお問い合わせください。

 

 

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