決断

 

 

過ぎた今だからポップに書いておりますが

 

 

当時は体が痛くなる、脳がしびれる、引っ張られる感覚、

 


日々の頭痛、めまい、いつでも涙が出てくる

 

 

拗れてしまった相手方とはその後

 

 

あまり詳しくは書きませんが、相手と関わらないようにしたことで

 

 

逆恨みのような感情を沸かせてしまい

 

 

結果的には声まで乗っ取られるくらいの

 

 

危険な状態になってしまいました。

 

 

今もリアルに思い出してはいけないと思うほど

 

 

身の危険を感じ

 

 

・・・・・。

 

 

これ以上は、もう、無理。

 

 

ある日、浮かんできました。

 

 

中学生の頃、大事なテストで風邪をひいてしまい

 

 

ずっと咳が止まらない中、テストを続けていたら

 

 

どれくらい経った頃か

 

 

たまたまテスト監督だった先生が

 

 

「もうそろそろ、いいんじゃない?」

 

 

と、そっと肩に手を置いて、

 

 

保健室に行くよう声をかけてくれたな・・・。

 

 

昔のできごとを思い出していました。

 

 

ずっと踏ん張っていた力が抜けていく。

 

 

わたしにとっては、これまでの頑張りが反映されたお給料が

 

 

退職をとどまらせる一番の理由でした。

 

 

でも、健康には変えられない。

 

 

退職する意を上長に伝えました。

 

 

本当の理由は言いませんでしたが

(あたおか認定されるので言えないよ)

 

 

体の不調のことだけ伝えました。

 

 

そこからはもう

 

 

さらにその上の上長とのご挨拶ランチ、引継ぎ、送別会など

 

 

退職へ向けて様々動き出しましたが

 

 

送別会をしていただいている最中も

 

 

不思議なのですが、感情が ゛無 ” でした。

 

 

別の人の送別会しているのかな?

 

 

と、思うくらい何の感情も沸いてこず、

 

 

悲しみも悔しさも感謝も何も感じませんでした。